4~6月期のGDPの落ち込みが軽微だったのは“数字マジック”
ちょっと古い話だが、4~6月期の実質GDP(国内総生産)成長率はEU(ユーロ圏)がマイナス40・3%、アメリカが同32・9%だった。これに対し、8月17日発表(内閣府)の日本は同27・8%だ。過去最大の落ち込みとはいえ、「欧米に比べると、軽微じゃないか」との声がある。
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