日立建機(下)伊藤忠の出資を受け入れ 北米で独自の市場開拓に乗り出す
日立建機は北中南米で米農機大手のディア社との合弁事業を解消し、3月からは独自で市場開拓に乗り出す。「北中南米での事業を自社で展開するのは長年の夢だった」と平野耕太郎社長は語るが、販売網をどう構築していくかが大きな経営課題となる。
1988年から続けてきたディア社との合弁…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,620文字/全文1,760文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】