「川崎汽船」は超が付く割安水準 株式分割期待が大いに盛り上がる
つい数年前まで海運業界は構造不況業種と見なされてきた。1985年のプラザ合意により、円高が定着すると、日本の海運大手は国際競争力を失い、度重なる業界再編を迫られた。
とりわけ、海運市況が劇的に悪化した2018年には生き残りをかけて日本郵船、商船三井、川崎汽船(9107)…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り681文字/全文821文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】