萩生田光一氏は「裏金・壺」で総選挙へ首筋寒く…「高市氏を幹事長に」の恨み節でSNS大荒れ
萩生田氏は1日のネット番組で総裁選に触れ、決選投票で敗れた高市早苗・前経済安全保障担当相(63)について、「(石破首相は)挙党一致を考えるなら幹事長をお願いするべきだった」と持論を展開していたが、高市氏といえば総裁選の出馬に必要な国会議員の推薦人20人中、13人が裏金議員だ。
高市氏が仮に総裁や幹事長に就いていれば、裏金議員はお咎めなしで閣僚に起用されたり、衆院選でも何らハードルを設けずに公認・比例重複になったりしていたかもしれない。
そのため、萩生田氏にとって“恨み節”とも受け取れる発言に対しては、こんな怒りの声がSNS上で拡散されている。
《いつまで大物ぶっているのか。アナタの時代はとっくに終わった。裏金議員のくせに》
《高市さんが総裁なら、せめて幹事長なら無罪放免となったってか。国民をバカにしているな》
萩生田氏は裏金以外でも、旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)との密接な関係が取り沙汰されている。
2013年の参院選直前、安倍晋三首相(当時)が旧統一教会の会長らと自民党本部の総裁応接室で面談した際、同席していた人物として朝日新聞が写真入りで掲載したスクープだ。