行司役まで務め…「TPP交渉」米国の使い走りだった甘利大臣
米アトランタで行われているTPPの閣僚会合は異例の延長に延長を重ねた。
違和感があったのは、豪州やニュージーランドなどがギリギリまで粘りの交渉を続ける中、いつの間にか日本が交渉をまとめる“行司役”になっていたことだ。
最後まで残った焦点は、バイオ医薬品のデータ保…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り767文字/全文907文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】