「衆参ダブル選」は弱気の表れ
来年夏の「衆参ダブル選挙」という妖怪が永田町を徘徊し始めている。
今のところ、軽減税率をめぐって調整が難航している公明党に対する恫喝的な揺さぶり作戦という域を出ないが、政権を共にする友党に対するこのような脅しは下品きわまりないし、もっと本質的には、“大義”を見失って政権…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り905文字/全文1,045文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】