堀尾輝久氏 マッカーサー書簡で“押し付け憲法論”は覆った
岸元首相の「調査会」トップとやりとり

改憲勢力で衆参3分の2超を得た安倍首相は悲願の憲法改正に向け、虎視眈々と機会をうかがっている。この臨時国会で憲法審査会を再び動かそうとしているが、安倍が改憲のよりどころとする「押し付け憲法論」をひっくり返す新史料が見つかった。平和憲法の根幹をなす9条を発案したのはGHQではなく…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,208文字/全文3,349文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】