よくぞ泥船に乗ったものだ 死に体政権の目くらまし改造
「ポンコツ」と「中古」の使い回し人事

これで政権の求心力が回復すると思っているのであれば、国民も随分とナメられたものだ。
3日、行われた内閣改造・自民党役員人事。自民党が7月上旬の都議選で惨敗して改造話が急浮上した際、安倍首相は「政権に緩みがあるのではないかという厳しい批判があった」「自民党に対する厳しい叱…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,586文字/全文2,727文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】