全責任は疑惑の首相 世界の激動に内向きの政治でいいのか
世界情勢が極めて不安定になってきた。要因はまず中国だ。年に一度の全人代で、習近平国家主席が、とうとう自らの任期制限を撤廃。終身主席も可能な「皇帝」同然の独裁権力者となった。
習主席は、現代版シルクロードと称した広域経済圏「一帯一路」構想を旗印に、アジアから中東、東欧、ア…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り913文字/全文1,053文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】