歴史は繰り返す 「分断か共生か」の対立が招く3度目の大戦
「古い悪魔が再度目覚めつつある」――。第1次大戦終結100年の記念式典で、マクロン仏大統領が、“ヤンキー・ヒトラー”を痛烈に批判した。
「米国第一」主義を掲げるトランプ米大統領も参列する中、マクロン氏は演説でこう訴えた。
「『自分たちの利益が第一で、他国はどうでもいい…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り919文字/全文1,059文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】