覇権争い拡大の危うい世界情勢 見えない日本の生き抜き方

世界情勢は非常に怪しい雲行きである。戦後の東西冷戦による長い対立の時代が1989年、ブッシュ米大統領とソ連のゴルバチョフ書記長とのマルタ会談で、ようやく終焉。間もなくソ連が崩壊し、90年代以降はグローバル時代が訪れた。いわば国境なき時代に、日本のビジネスも世界中に展開し、世界で…
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