「桜」の説明二転三転 絶頂の長期政権“突然死”の可能性

「好事魔多し」。人間は絶頂期にある時ほど、その運命が暗転するケースが多いものだが、20日、総理大臣の通算在職日数が歴代最長となった安倍首相も例外ではないらしい。
首相主催の「桜を見る会」の招待客を巡る疑惑で、野党から集中砲火を浴びている安倍。ぶらさがり取材を重ねるたびに矛…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,850文字/全文2,991文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(77)東條英機は戦陣訓をつゆとも意識せずに自決を図った
-
韓国で6.3投開票「李在明大統領」に備えよ (下)韓国で「国民」は、統合ではなく分断の言葉となった…深まる溝は埋まるのか
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(76)法規よりも東條陸相の示達が優先しようとした傲慢さ
-
韓国で6.3投開票「李在明大統領」に備えよ (中)再び懸念される日韓関係「冬の時代」の到来…カギを握るのは「トランプ関税」
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(75)東條英機の「戦陣訓」作成に協力したという徳富蘇峰、島崎藤村