柿沢未途被告の寂しい保釈…ブレブレで“渡り鳥”だった政治家人生

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 江東区区長選挙をめぐる公選法違反で起訴された柿沢未途被告が18日東京拘置所から保釈された。保釈金は600万円。

 柿沢被告の政治家人生はブレブレだった。父・弘治の秘書から都議(民主党)になったが、彼女に会うために酒気帯び運転で事故。京都で修行僧をした後、みんなの党で国会議員に。

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 以来、結いの党、日本維新の会、民進党、希望の党と渡り歩き、自民党へ。自民党で認められようとカネをばらまき逮捕。これで地元・江東区で3代続いた柿沢家の政治が終わった。

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