大谷翔平「偽ユニホーム」で小遣い稼ぎ…東京税関に摘発された44歳ファンのきっかけと手口
調べに対し、田村容疑者は「販売して生活費の足しにしたかった、偽物と分かって売っていました」と容疑を認めている。福島県警が9月、自宅を家宅捜索したところ、大谷と山本由伸投手の偽ユニホーム282着、ドジャースの偽パーカ78着が見つかった。
「本人は大谷選手のことが好きで、たまたまネットで安い偽ユニホームを見つけ、仕入れようと思ったようです。偽のユニホームは見るからに作りが安っぽかった。自宅は築30年ほどの平屋の一戸建てで、家中、段ボールに入ったユニホームやパーカが山積みになっていた。借金などはなく、普通に働いて給料をもらっていたので、生活に困っていたわけではなかったようです」(捜査関係者)
偽ユニホームで小遣い稼ぎとは、「大谷ファン」を名乗る資格なしだ。