ベトナム人ガールズバーで当てた28歳女性オーナーのヤリ手ぶり 東京湯島などで6年間4.4億円の荒稼ぎ
東京・湯島など都内5店舗で許可なくベトナム人のガールズバーを営業したとして、バー「Queen」の経営者、ズオン・ティ・ミン・ホン容疑者(28)やベトナム国籍の女17人が21日までに風営法違反の疑いで警視庁保安課に逮捕された。
ズオン容疑者は2019年、湯島にベトナム人ガールズバー第1号店をオープン。以降、六本木、神田、錦糸町、上野に店舗を展開し、約6年間で約4億4000万円を売り上げていた。
「リクエストという名の指名制になっていて、売り上げの30%が女の子のものになり、あとは時給1500円プラス歩合制です。ドリンクバックは注文額の20%、テキーラは25%だった。店はスタンディング方式になっていて、5店舗で19~33歳のベトナム人女性が32人在籍していた」(捜査事情通)
調べに対し、ズオン容疑者は「私がやる時に他にベトナム人のガールズバーはなかった」と話している。ネットで「ベトナムガールズバー発祥の店」として紹介され、一躍人気店に。この店から独立してベトナム人ガールズバーをはじめた女性経営者もいるという。