誰もがクビひねった アギーレ監督の選手選考、起用の過去
ブラジルW杯で大ブレークし、スペイン1部マラガに引き抜かれたGKオチョアは、南アW杯前まで第1GK扱いだったが、アギーレは37歳GKペレスを全試合で先発させ、地元メディアからもオチョアだったらアルゼンチン戦の3失点はなかった」と批判された。
「クラブでも本職MFの選手を最終ラインで使ってみたり、調子の上がらない選手を何試合も先発させたり、レギュラー格選手をシーズン開幕前に戦力外にしたり、とにかくデタラメな選考、起用が目立つ指揮官として知られている」(関係者)
アギーレを連れてきたサッカー協会・原技術委員長は来月から専務理事に専念するようだが、アギーレが乱心しないように今しばらく、面倒を見てもらいたいものだ。