なでしこと決勝T オランダは高さと速さが武器の“美女軍団”

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「大柄な選手が多く、スピードやテクニックも持ち合わせている。欧米の新鋭として質が高い。前線に個性あるアタッカーをそろえ、モダンなサッカーをする印象だ」

 日本時間24日、決勝トーナメント1回戦で対戦するオランダの印象に関して、日本代表の佐々木監督はこう言った。

 世界ランクは日本の4位に対して12位。初出場ながら1次リーグA組で1勝1敗1分けの勝ち点4を挙げ、カナダ、中国に続く3位で通過した。

 日本の対オランダの通算成績は2戦2勝。08年3月に2対1で下して以来の対戦も、オランダはメンバーの大半が入れ替わっていて、「(08年当時の試合は)参考にはならない」(佐々木監督)という。

 主力どころは確かに若くて「大柄」だ。

 1次リーグのカナダ戦で活躍したDFファンデルグラットは22歳で、身長178センチ。ニュージーランド戦でミドルシュートを決めたMFマルテンスは22歳の170センチ。10年のU19ヨーロッパ女子選手権の得点王だ。FWミーデマは18歳の175センチ。こちらは13~14年のオランダ女子リーグ得点王で、現在はドイツのバイエルン・ミュンヘンでプレーしている。

 おまけに彼女たちは美形で、スタイルもバツグン。ご覧の通り、写真のミーデマを筆頭に、MFファンデドンク(23歳、160センチ)、MFホーゲンディイク(30歳、170センチ)らは美女と評判の選手だ。

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