バルサの3トップMSN クラブW杯で揃い踏みはあるのか?
開催中のFIFAクラブW杯(CWC)にいよいよ真打ち登場だ。
14日午前に来日し、17日の準決勝で広州恒大(中国=アジア代表)と対戦するバルセロナ(スペイン=欧州代表)。“MSN”と呼ばれる3トップ、アルゼンチン代表FWのメッシ(28)、ウルグアイ代表FWのスアレス(28)、そしてブラジル代表のFWネイマール(23)が、多彩な攻撃を仕掛けてゴールを量産することから、サッカーファンなら一度はスタジアムで3人の華麗なプレーを見たいだろうが、MSNの3人が同時にピッチに立つ可能性はかなり低そうだ。
「8日の練習中に左脚付け根を痛めたネイマールが、来日した14日の午後、15日と練習を2日続けて休みました。実は当日券も売れ残っているし、試合を放送する日テレの“要請”もあって、準決勝欠場のアナウンスはしないことになってますが、少なくともネイマールがプレーしないことは確定しているでしょう。決勝に進んだとしても、極めて微妙な状態です」(テレビ局関係者)
メッシも時間を限定してのプレーになりそうな気配だ。