初日33位タイ…宮里藍「今季国内3戦目」に飛び交う憶測
【中京テレビ・ブリヂストンレディス 初日】
米ツアーが主戦場の宮里藍(31)を日本で頻繁に見かけるようになった。
前週は男子ツアーの日本プロに勝った次兄・優作の応援に駆け付けたし、今季日本ツアーは開幕戦のダイキン(59位)、ワールドレディス(14位)に続いて今大会で3戦目になる。
ちなみに米ツアーは5試合に出場して最高位はハワイで行われたロッテ選手権の34位。予選落ちも1度あって賞金ランクは85位と冴えない。
しかも今大会は12年ぶりの出場とあって、「どうしたんだろう」と訝るファンが多いのだ。
「大会主催者のブリヂストンが契約スポンサーということもありますが、これまでは米ツアーで活躍して欲しいということから、ブリヂストンサイドも本大会に出なくてもいいと暗黙の了解があった。ところが、今年は宮里のほうから出たいという申し出があったそうです。今まで米ツアーに専念していたから、できなかったことをやろうとしている。まだ本人は語ってはいませんが、結婚や現役引退など一つの区切りをつけようとしている、と見る向きもあります」(大会関係者)