松山が首位発進 4連続バーディー直後にチップインイーグル
14番パー4は残り125ヤードの2打目をピンそば50センチ。15番パー5は2打目をグリーンそばまで運びアプローチはピン上50センチ。これを入れて4アンダー10位タイ。
16番は4・2メートルを放り込んで5アンダー5位タイ。そして圧巻の17番パー4だ。
ドライバーで337ヤードもかっ飛ばしてフェアウエーをとらえると、ピンまで残り137ヤード。これを直接カップイン。ついに7アンダーまで伸ばして首位タイに並んだ。この日はショットもパットもうまくかみ合った。
「昨日までの練習はメチャクチャだったので、いいところを探すようにスタートした。前半に連続バーディーが来て気分的に楽になった。今日の結果には満足している。タフなコースであり、気を抜くとすぐにボギーやダブルボギーが出る。残り3日間もスコアを伸ばしていきたい」(松山)
大会前に「全然ダメ」と語っていたが、神経質な松山にはそれで気楽にプレーができたようだ。
その他日本勢は、宮里優作が1オーバー61位タイ、小平智が2オーバー74位タイ、池田勇太は4オーバー102位タイ。