元プロレスラー田上明さん 胃がん&全摘手術でリハビリ中
「まず、3月1日に知人宅で貧血を起こして倒れてさ。翌2日にも別の知人宅で倒れて左側頭部を6針縫うケガをしたんですよ。で、3日早朝、今度は自宅で倒れて意識不明。救急車で病院に担ぎ込まれたんだ」
検査したところ胃潰瘍で胃に穴があいており、そこから大量出血。
「出血性ショック死の可能性もあった」ほど重篤で、400㏄の血液パックを5パック使用して最悪の事態を免れた。ところが生体検査によって、胃がんも判明……。
「担当医は『悪性です。全摘しか助かる道はありません』って。にわかに信じられなくて夢かと思ったよ。だって2日の夜まで焼酎の水割りをガンガン飲んでたから」
体力の回復を待ち、4月16日に手術。無事成功したものの、1週間後に切創が離開したため、丸2週間の入院となった。
「転移はないみたいだし、定期検査をちゃんと受けて、食べ物にも気をつけてれば何とかなるでしょ。とはいっても、酒がやめられなくて、焼酎のロックをチビチビ晩酌してますよ。ハハハ」