1億ドル動く? ハルク・ホーガンがサウジアラビアで試合か
世界中から「プロレス界の顔」といわれてきたハルク・ホーガン(65)が今年11月、サウジアラビアで行われる試合に現役レスラーとして登場する可能性が出ている。
一部の欧米メディアは1億ドル(約111億円)のお金が動いているとも報道。実現すれば、プロレスファンだけでなく大きな話題となりそうだ。
きっかけは9月25日、サウジアラビアのアルシェイク・スポーツ庁長官のツイートだった。ホーガンの写真を付けて、11月2日にリヤドで行われるプロレス世界一を決める「WWEワールドカップ」の紹介をしたのだ。試合は有料ケーブル「クラウン・ジュエル」がライブ放映する予定で、ホーガン出場の可能性を示唆している。
ホーガンは2015年まで現役を続けていたが、差別発言によりWWEから解雇されていた。3年間の謹慎後、今年7月に現役復帰。今後の活動が注目されていた矢先の動きで、65歳のスーパーボディーを再び眺められるかもしれない。