森保J司令塔候補へ大きな期待 MF南野拓実が問われる真価

公開日: 更新日:

「南野の持ち味はドリブル突破、ラストパス、シュートを高いレベルで兼ね備えているところ。森保ジャパンの初陣コスタリカ戦では、攻撃的な左サイドハーフのMF中島と右サイドハーフのMF堂安とのパス交換で攻撃を差配。素晴らしいコンビネーションを見せ、相手守備陣に脅威を与え続けた。パナマ戦ではサイドバックの右DF酒井宏と左DF長友が攻め上がった際、どんな連係プレーで攻撃を組み立てるのか。期待したい」

 午後5時に始まった公式練習は、冒頭の15分だけが公開された。南野は全体ランニングをこなした後、2グループに分かれて中島、堂安、MF伊東純やFW川又らと機敏な動きでボール回しを行った。

 2015年10月に初めて日本代表デビューを果たした南野だが、それから代表とは縁遠くなり、代表初ゴールを決めたコスタリカ戦が「代表歴3試合目」だった。

 これまでの鬱憤をどう晴らすか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭