仏や伊からも熱視線 久保建英は来季どこでプレーすべきか

公開日: 更新日:

「スペイン語を流暢に話し、スペイン生活にも慣れている。スペイン以外でプレーする理由は見当たりません。プレースタイルの面でもスペインでしょう。フランスはスペイン以上に1対1のデュエルの戦いが重視される。ブラジル代表FWネイマールもフィジカルコンタクトの厳しさに直面し、何度もケガに泣かされている。

 そもそもパリSG、イタリアのミランに移籍しても出場機会が今よりも減ることが予想され、久保のステップアップにはつながらない。トルコ行き自体は信憑性は低いと思われますが、トルコ移籍もステップアップとはならない。ベティス、レアル・ソシエダのレギュラーとして来季、思う存分に活躍して自身の価値を高めるのがベストだと思います」(元ワールドサッカーグラフィック編集長の中山淳氏)

 久保は、マジョルカでのプレーが評価されて移籍市場価格は15億円に高騰している。スペインにとどまって活躍すれば、さらなる〈値上がり〉も期待できるだろう――。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  1. 6

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    雑念だらけだった初の甲子園 星稜・松井秀喜の弾丸ライナー弾にPLナインは絶句した

  4. 9

    「キリンビール晴れ風」1ケースを10人にプレゼント

  5. 10

    オリックス 勝てば勝つほど中嶋聡前監督の株上昇…主力が次々離脱しても首位独走