南野の将来を左右する噂…次の独代表監督にクロップの名前
クロップ監督は独ドルトムントで指揮を執っていた時期、所属していた元日本代表MF香川を高く評価し、常々「日本人選手は勤勉で責任感も強く、技術も高い」とベタボメしていた。だからこそオーストリアでくすぶっていた南野を20年1月に、周囲からエコヒイキと言われながらも引き入れた。理解者である指揮官がいなくなれば、南野がリバプールに戻るのは事実上、不可能になる。
南野は代表ウイークが終わり、英に戻ったらリバプールへの未練は捨て去り、サウサンプトン首脳陣とヒザを突き合わせて話し合い、より良い条件での完全移籍を勝ち取るべきだろう――。