古江彩佳はホステスプロのかがみ! 抜群の安定感と強いメンタルで“自社大会”連覇達成

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【富士通レディース】最終日

 重責を果たした。

 古江彩佳(22)はアマ時代の2019年に今大会に優勝、プロに転向した。翌年、富士通とスポンサー契約を結び、同年大会は2打差の2位。昨年3月に同社所属となり、その年の同大会は勝みなみ(24)とのプレーオフを制して再び優勝した。

 米ツアーに本格参戦した今年は7月のスコティッシュ女子オープンに優勝。コロナの影響で同週に行われる米ツアーの中国での大会が中止になったため、今大会の出場を決めた。

 首位発進の最終日、一時は岩井明愛(20)に首位を譲るも、16番で追い付き、18番では4メートルのバーディーパットを沈めて堂々の連覇達成である。

 試合後は、「所属させてもらっている富士通株式会社さまの前で優勝できて本当に良かったです」と語った。

 スポンサーや所属契約を結ぶ企業が主催する大会ともなると、ホステスプロは成績を気にして、いつも以上に力が入る。先月の「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」では、今年1月に住友生命とスポンサー契約を結んだ西村優菜(22)が今季初の予選落ちを喫した。

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