日本はエース4人擁しても最下位惨敗…女子国別対抗戦で世界の壁のブ厚さ浮き彫りに
惨敗だった。
ゴルフのW杯である国別対抗戦(インターナショナルクラウン)3日目が日本時間7日、米カリフォルニア(TPCハーディングパーク)で行われ、プールBの日本は0勝5敗1分けで最下位に終わり、予選敗退となった。
5年ぶりの開催となった今大会。日本は渋野、笹生、畑岡、古江と女子のエースが名を連ねたが、同プールのタイ、韓国、オーストラリアに手も足も出なかった。
■仲は良くても…
試合を中継したWOWOWのインタビューで渋野は「相手チームにいいプレーをされていて、頑張ろうと思ったけど、チャンスにつく回数も少なかった」と唇をかむと、畑岡も「また4人で翌日(決勝ラウンド)もプレーしたかった」と悔しがった。
日本の過去最高位は2014年大会の3位。4人の仲は良さそうだが、世界のカベの分厚さが改めて浮き彫りになった。