鈴木宣弘(第3回)「日本が飢える日が迫っている」
鎖国を続けた江戸時代は言うまでもなく、日本の食料自給率は100%だった。農作物からたい肥を作る循環型で無駄のないやり方は世界に冠たるものだったが、1858年に結ばれた日米修好通商条約以降、米国の思惑によって、どんどん歪められていく。不平等条約は改善されたように見えるが、ますま…
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