オリックス
-
オリ太田椋「打撃より断然守備」高校時代の監督が語る強み
開幕には出遅れたものの、先月16日のソフトバンク戦で今季初出場し、プロ初安打となる本塁打を放った。この一発は「21世紀生まれで初めての本塁打」として注目を集めた。 これを皮切りに今季は12試合に出場し、28打数7安打、打率・...
-
オリ太田 父親との打ち込みが生んだ21世紀生まれ初本塁打
不運のケガから這い上がり、21世紀初の仕事をやってのけた。 天理(奈良)から2018年のドラフト1位で入団した太田椋(19)が、16日のソフトバンク戦の三回にプロ初安打となる本塁打をバックスクリーンに放り込み、勝利に貢献した...
-
好調SB柳田が首位打者へ…オリ相手に今週は“猛打ショー”か
2試合連続の猛打賞で首位打者に躍り出たのがソフトバンクの柳田だ。四回の第3打席でオリックス先発のアルバースの甘いツーシームを中堅へ適時三塁打。その後もセンター、ライトへヒットを放ち打率は・354。オリックス吉田正の打率を8毛上回った...
-
オリが初の6連敗…パ同一球団6連戦に現場の悲鳴と怨嗟の声
前例のない「同一球団6連戦」にパ球団が戸惑っている。 新型コロナウイルスの影響で日程に大きな変化が出ているプロ野球。特にパは移動を極力少なくするため、8月下旬までは同じ相手と同じ球場で6連戦が続く。例年なら3試合戦えば相手が...
-
オリ鈴木が連敗阻止 史上初“都立の星”快挙の裏に低年俸?
連敗を7で止めたのは「都立の星」だった。 オリックス先発は、都立雪谷高卒の鈴木優(23)。2014年ドラフト9位の無名右腕だが、猛打の西武打線を5回無安打無失点に抑えた。 鈴木の快投劇に刺激を受けたオリックス打線は六...
-
阪神矢野監督に早くも飛び出す休養説…攻守の采配に大批判
Xデーは秒読みに入ったかもしれない。 6月19日に開幕したプロ野球。コロナ禍の影響により120試合と短いシーズンだけに、1勝の重みも例年以上だ。そんな中、嫌なムードが漂っているのが関西の雄、阪神である。 30日の中日...
-
オリ山本由伸が8回10K “やり投げ投法”に磨きで3連敗阻止
独特の投球スタイルを武器に、21日の対楽天戦は8回を3安打無失点、10奪三振で二塁も踏ませなかったオリックスの山本由伸投手(21)。 昨シーズンは最優秀防御率(1・95)のタイトルを獲得。侍ジャパンの一員として昨年11月のプ...
-
ジョーンズより目を引いた オリ新助っ人ロドリゲスの迫力
オリックスの西村徳文監督(60)の表情が昨年とは見違えていた。「得点力は上がるだろう、と期待はできますよね」と声音も明るい。 昨季は最下位。先発ローテーションの軸となる西(現阪神)、金子(現日本ハム)が他球団に流出した穴を埋...
-
オリ・Tー岡田がWLで“両目開眼” キャリアハイHR40本に期待
8日、大阪市内の球団施設でバットを振り込んだのがオリックスのT―岡田(31)だ。 2010年本塁打王(33本)も、近年は成績が下降。17年は31本を打ち復活の兆しを見せたが、昨季は20試合で1本塁打、2打点、打率.120と不...
-
オリが獲得“282本男”ジョーンズにユーキリスの二の舞懸念
来季、最下位からの巻き返しを図るオリックスが大物メジャーリーガーを獲得した。 ダイヤモンド(D)バックスからFAになっていたアダム・ジョーンズ外野手(34)のことだ。 06年にマリナーズでメジャーデビューしたジョーン...
-
山岡も吉田正も大幅アップ…オリ最下位なのに“暖冬”のワケ
オリックスに暖冬が押し寄せている。 1日には山岡泰輔(24)が倍以上となる5500万円アップの1億円でサイン。1億1500万円増の2億円で判を押した吉田正尚(26)に続き、イチロー超えの球団最速大台突破となった。ここまでダウ...
-
オリ吉田正“イチロー超え”2億円到達も心から笑えないワケ
あのイチローを超えた。 29日、オリックスの吉田正尚(26)が契約更改に臨み、年俸2億円で一発サイン。報道陣から金額を聞かれ、「トゥーハンドレッドミリオン」と上機嫌で答えた。 今季年俸の8500万円からの大幅アップで...
-
佳境のパ・リーグV争い ソフトバンクは首位西武の自滅待ち
ソフトバンクは23日、オリックスに勝利。デスパイネが初回に2ランを放つなど、8―0の大勝だった。 この日は首位西武も楽天を下し、マジックは2。ソフトバンクが優勝するためには西武の自滅を待つしかない。 今季は続出する故...
-
オリ“死球18個”の怒り…西武と大乱闘しっちゃかめっちゃか
久々の乱闘劇だった。 西武先発斉藤大がオリックスの先頭打者福田にぶつけるプレーボール死球で始まったこの試合、三回にも後藤がぶつけられると、両軍一触即発。そして四回、西武2番手の森脇が、この日3個目となる死球を若月に当ててしま...
-
貧打解消狙う最下位オリ 12失点投壊では「焼け石にモヤ」
リーグ最下位に沈んでいるオリックスの最大の課題は「貧打」だ。 例えば、2日現在のチーム打率.233と、チーム本塁打50は、いずれも最下位。中でもヒドいのは261のチーム総得点で、オリックスの次に少ないソフトバンクに60点も離...
-
ドラ1左腕放出のオリックス 貧打脱出へ野手3人補強の勝算
積んでは崩れる「賽の河原打線」が、マシになるといいのだが。 オリックスは30日の西武戦後、中日とのトレードが成立したと発表した。 2012年ドラフト1位の左腕・松葉(28)、同年ドラ4の武田(25=外野手)を放出し、...
-
交流戦首位打者に オリ中川圭太“最後のPL戦士”の波瀾万丈
逆境を知る男が最下位チームで奮闘している。 25日の楽天―広島戦をもって、交流戦の全日程が終了。交流戦首位打者の座は暫定3位のブラッシュがこの日3タコと追い上げられず(.346)、オリックスのルーキー内野手、中川圭太(.38...
-
オリ宮内オーナー「負けに等しい引き分け」も阪神喜べず
「負けに等しい引き分けだったな。あれだけ四球を出したらダメ。ストライクの入らないピッチャーはダメですよ」 16日の阪神戦。試合を観戦したオリックスの宮内オーナーが、5点リードを守れなかった投手陣を責めた。 負けに等しい...
-
オリ田嶋353日ぶり白星 “絶望のトンネル”から復活するまで
2017年のドラ1左腕が帰ってきた。 5日のDeNA戦でオリックス2年目の田嶋大樹(22)が約1年ぶりに登板。六回途中を4安打無失点に抑えて、353日ぶりの白星を手にした。チームの連敗を5で止める好投に、「貢献できてよかった...
-
ソフトBを9回1安打零封 オリ山本が貫く“やり投げ投法”秘話
高卒3年目の20歳にしては肝が据わっている。 3日のソフトバンク戦に先発、強力打線を九回まで1安打無失点に抑えたオリックスの山本由伸のことだ。犠打のミスや走者のボーンヘッドなど、自軍の再三の拙攻がなければ今季初勝利を手にして...
-
指導者に興味なしイチローにオリックス「オーナー」就任案
イチロー(45)はパイオニアだ。 メジャーで日本人として初めて首位打者、盗塁王のタイトルを獲得。シーズン262安打、10年連続200安打はメジャー記録。44歳の昨シーズンまでにメジャー通算3089安打を放ち、50歳まで現役で...
-
【安倍昌彦氏特選 “開幕即戦力”新人】荒西祐大(オリ3位)
■扇形に広がる多様な球筋 オリックス3位の荒西祐大(ホンダ熊本)は、全指名選手で最年長タイの26歳。サイドハンドの変則右腕だ。 安倍氏は、この荒西を玉名工(熊本)時代から見ている。 「高校時から横手投げで、強豪校...
-
FA西の阪神入り ソフトB蹴った本当の理由とプロテクト問題
「環境を変えたくなかった」 先日、阪神入りを表明した西勇輝(28)は、その理由をこう語った。オリックスからFA宣言し、阪神だけでなくソフトバンク、DeNAが争奪戦に参戦。オリックスも宣言残留を認めていた。 「条件面ではソ...
-
オリFA西ダンマリの謎…「トークイベント」と関係あり?
決断の時はいつになるのか。 オリックスの西勇輝(28)が11月7日に国内FA権を行使してからほぼ1カ月が経過した。 オリックスは宣言残留を認める方針で、阪神、ソフトバンク、DeNAが獲得に名乗りを上げ、すでに複数回に...