オリックス
-
ナカジマジック=仰木マジック! オリ26年ぶり日本一は「ベンチ全員参加野球」の賜物
「日替わりの先発オーダーといい、あの目まぐるしい選手交代といい……ナカジマジックと言われる采配や選手起用の根底にあるのは、仰木サンのハンドリングだと思う」 こう言うのはオリックスOBだ。 【写真】この記事の関連写真を見る...
-
オリックス26年ぶり日本一! FA戦士が5年前に予言していた「巨人との決定的な違い」
26年ぶりの日本一に輝いたオリックス。暗黒時代が続いていた2017年オフに、「この日」を予言していた選手がいる。先日、オリックスから戦力外通告を受けた増井浩俊(38)である。 【写真】この記事の関連写真を見る(30枚) ...
-
オリックス中嶋監督の“鉄仮面”には感心する 試合中に感情の揺れがまったく感じ取れない
一見すると、オリックスの中嶋聡監督(53)には面白みがない。試合中はだいたい鉄仮面のような無表情。試合後は、勝っても負けても、言葉が少なく愛想がない。担当記者は大変だろう。 【写真】この記事の関連写真を見る(31枚) ...
-
オリ吉田正あるぞ今オフメジャー挑戦! サヨナラ弾含む1試合2本塁打の大当たり
27日の日本シリーズ第5戦。オリックスの吉田正尚(29)が九回2死一、二塁の場面で、マクガフの高めに浮いたスプリットをフルスイング。右翼上段へ特大のサヨナラ2ランを放った。五回のソロと合わせて2本塁打の大活躍で、ヤクルトとの対戦成績...
-
オリ1勝の裏に「ナカジマジック」炸裂! 虎の子の1点守り抜いた“非情”継投ハマった
指揮官の「魔法」が冴え渡った。 3試合を終え、ヤクルトに2敗1分けと劣勢のオリックス。26日の4戦目は三回に杉本の適時打で先制するも、五回に先発の山岡がピンチを迎えた。 【写真】この記事の関連写真を見る(23枚) ...
-
ヤクルト山田哲人が復活の先制3ラン!短期決戦は「1番」で大活躍、高津監督の起用ズバリ
迷わず、直球を振り切った。 25日の日本シリーズ第3戦、「1番・二塁」で出場したヤクルトの山田哲人(30)が0-0の五回、宮城の内角直球をフルスイング一閃。左翼席に先制3ランを叩き込んだ。山田はお立ち台で「素直にうれしい。真...
-
日本ハムを自由契約 金子千尋と変化球の魅力は…スローカーブの「176勝投手」を想起
北海道日本ハムのベテラン右腕・金子千尋が自由契約となった。金子といえば、やはりオリックス時代の印象が強い。今をときめく大エース・山本由伸が現れる前のオリックスには、もちろん西勇輝や山岡泰輔といったエース級の投手はいたにはいたが、現在...
-
オリ山本由伸の左脇腹異変は古傷再発…2年で「400投球回」酷使の代償にメジャーが冷や汗
まさかの結果に終わった。 初戦に先発した2年連続投手4冠の山本由伸(24)が、今季初の1試合2本塁打を献上するなど4失点を喫し、五回には左脇腹の異変を訴えて緊急降板した。 【写真】この記事の関連写真を見る(22枚) ...
-
オリ投手陣には160km級がズラリ! では球児が速球を投げられるようになるためには
22日開幕する日本シリーズに出場するパ・リーグのオリックスで気になることがある。 初戦に先発するエースの山本由伸は最速159キロ。リリーフ陣にも山崎颯一郎が160キロ、宇田川優希が158キロなど、160キロ級を投げる速球派が...
-
ドラフト大成功はオリックス、最も残念だった球団は…“流しのブルペン捕手”が徹底採点
20日に行われたドラフト会議。事前に9球団が1位を公言する異例の展開となった中、アマ球界に詳しいスポーツライターの安倍昌彦氏に12球団で最も成功した球団、最も残念な結果に終わった球団を挙げてもらった。 ◇ ◇ ◇ ...
-
ライバル球団が舌を巻くオリ中嶋監督の「慧眼」 勝利優先の一軍で次々抜擢、しかも開花
22日からの日本シリーズで2年連続でヤクルトと激突するオリックス。事前に予告先発が採用されていたこともあり、中嶋聡監督(53)は21日の監督会議で「明日の先発は山本由伸」と発表。「期待してください」と話した。2勝4敗で敗れた昨年のリ...
-
オリ杉本が「CS男」ばりの大暴れ!シーズン絶不調の“損失”を短期決戦で取り戻す絶好機
打った瞬間、右手を大きく天に突き出した。 オリックスの“ラオウ”こと杉本裕太郎(31)が昨13日、4打数3安打3打点の大暴れ。ソフトバンクに先制された直後の初回、適時内野安打を打つと、五回には勝ち越し2ランを放った。 ...
-
ソフトB・今宮「復活モチベ」はパCS反攻に一役買うか 後釜候補の誉イヒネ・イツアにも“メラメラ”
オリックスとの初戦を落とし、アドバンテージを含めて2敗目を喫したソフトバンク。反撃のキーマンとされているのが主砲の柳田に加えて、遊撃手の今宮健太(31)だという。 今季が年俸2.9億円の4年契約の最終年。近年はケガも増え、高...
-
オリ山本由伸CSファイナルS初戦で鷹狩り! そして1勝ごとに近づく米球界
1球、また1球と鷹を追い詰めていった。 オリックスの山本由伸(24)が昨12日のCSファイナルステージ初戦に先発。ソフトバンク打線を8回5安打無失点、10三振に抑え、1勝のアドバンテージを加えた2勝目を手にした。 お...
-
パ覇者オリは“CS男”柳田封じが日本Sへのカギ 本拠地で対ソフト10勝3敗も、乗せたら怖い
12日から始まるCSファイナルステージ。オリックスは初戦先発に必勝を期してエースの山本由伸(24)を送り出すが、ファーストステージで西武を破って勢いに乗るソフトバンクも柳田悠岐(34)が絶好調。西武相手に2試合連続本塁打を放ち、勝利...
-
【注目FA】西武・森友哉、オリ・吉田正と伏見は…MLB、巨人も参戦し「3方向の綱引き」状態
「お互い、デキてるってもっぱらですよ」 関西の球界OBがこう言った。 FA権を行使する可能性が高まっている西武の正捕手・森友哉(27)に関して、「オリックス入りで決まり」との情報が球界を駆け巡っているのだ。 森...
-
オリックス能見篤史の引退に思う “往年の虎のエース”同級生の井川慶との奇縁
オリックスの現役最年長投手・能見篤史(43)が今季限りで引退することになった。18年間で通算104勝をマーク。全盛期は阪神のエース左腕として2ケタ勝利5回を記録。2012年には最多奪三振のタイトルも獲得。翌年のWBCでは日本代表に選...
-
パ連覇オリ中嶋、2位ソフト藤本とも苦労人 「二軍監督経験あり」指揮官が今、強いワケ
オリックスの中嶋監督(53)が5度、宙を舞った。 ■パでは史上初のリーグ最終日に逆転V リーグ最終戦までもつれ込んだパの優勝争いはオリックスに軍配。楽天を5-2で破り、さらにソフトバンクがロッテに負けたことで、2年連続...
-
オリ山本由伸は2年連続「投手5冠」確実も…来季はダルビッシュと同じ“悩み”抱える懸念
「これではフェアな挑戦ができなくなる」 かつてこう言ったのが、ダルビッシュ有(36=パドレス)だ。 2011年を最後に日本ハムからレンジャーズに移籍。その際、ファンを前にしての会見で、複雑な心情を吐露した。 「最...
-
オリ宗佑磨がサヨナラ打!「中嶋チルドレン」奮闘で首位ソフトBに3タテ食らわす
「良くも悪くも今日は僕の日だなと思って、打席に立ってました」 お立ち台でこう言って、ファンを笑わせたのがオリックスの宗佑磨(26)だ。 19日のソフトバンク戦で、延長十回2死満塁からサヨナラの中前打。ナインの手荒い祝福...
-
パは上位3チームが1ゲーム差に! オリックスが歴史的大混戦を制するこれだけの根拠
今季のパ・リーグのペナントレースはとびきり長くなりそうだ。 5日時点で首位ソフトバンク、2位西武、3位オリックスはゲーム差なし。9月以降にパの上位3チームがゲーム差なしでひしめくのは2001年以来21年ぶり、史上3度目。6日...
-
お目当てはソフトB千賀 メジャー球団幹部が日本で選手のチェックを始めている
「アメリカ本土からメジャースカウトが続々と来てますね」 先日、電話をかけてきた日本の情報提供者がこう言った。 聞けば6月下旬、ア・リーグ東地区強豪球団のアシスタントGMと在米スカウトが、球場のネット裏でソフトバンクの千...
-
オリ後藤駿太↔中日・石岡諒太で今季初の成立 “駆け込みトレード”頻発の気配
オリックス外野手の後藤駿太(29)と中日内野手の石岡諒太(30)の交換トレードが8日、両球団から発表された。 後藤は前橋商高から2010年のドラフト1位でオリックスに入団。高卒新人野手としては球団史上初の開幕一軍入りを果たす...
-
オリの「ラオウ」こと杉本裕太郎に復活気配 巨人3連戦で12打数8安打、あとは一発だ!
オリックスが26日夜の巨人戦で辛くも3連敗を免れた。3得点は2つの犠飛と、内野ゴロによるもの。リーグ最少得点の貧打は相変わらずも、4打数4安打と久々に気を吐いたのが「ラオウ」こと杉本裕太郎(31)だ。 【写真】この記事の関連写...
-
プロ野球「早くも欠かせない」新助っ人3人の実力と評判(パ・リーグ編)
プロ野球開幕から1カ月が経過し、世の中はゴールデンウイークに突入した。コロナ禍の水際対策により、新外国人選手はキャンプには合流できなかったが、好スタートを切ったのは誰か──。早くも欠かせない存在となっているパの助っ人3人をピックアッ...
-
好調の楽天に悲劇、オリも災難…コロナ陽性者続出で3連戦中止の踏んだり蹴ったり
もっか2位と好調の楽天にすれば、これ以上ない「悲劇」である。 対戦相手のオリックスにコロナ陽性者が続出したことで、12日からの本拠地3連戦が中止。土日の2、3日のソフトバンク戦では自軍に陽性者が多かったことで、やはり主催試合...
-
オリックス・山本由伸“5年50億円”のメジャー挑戦に向け圧巻の完封劇
これぞ開幕投手、これぞエースという投球だった。オリックスが6-0で西武を下し、12年ぶりの開幕戦白星を手にした25日の試合。先発の山本由伸(23)は8回3安打無失点、最速156キロの直球を軸に9奪三振、圧巻の投球だった。 山...
-
元日本ハム中村勝がオリックスと育成契約 海外武者修行を経て復活した努力と根性
「去年、メキシコでだいぶ良くなって、(NPB復帰が)目標に変わっていった。ここがゴールじゃないんで、一歩一歩踏み出していきたい」 1日、オリックスと育成契約を結んだ中村勝(30)が会見で自信をのぞかせた。 春日部共栄(...
-
オリ山本由伸の投げ方に疑問符 「故障を誘発する可能性が高い」と動作解析の専門家
「本人が球団にポスティングシステムを使ってメジャー挑戦したいと訴えたようです」 先日、日本の情報提供者から電話がかかってきた。「本人」とは昨シーズン、18勝(5敗)、防御率1.39で投手タイトルを総ナメ、沢村賞とMVPを獲得し...
-
オリ山本由伸が年俸爆上げ3.7億円更改も…やはり懸念される昨季フル回転の反動
破格の昇給である。 27日、昨季リーグMVPなどタイトルを総なめにしたオリックスの山本由伸(23)が契約更改。1億5000万円から2億2000万円増の3億7000万円でサインした。 高卒6年目の3億円到達は、球団では...