オリックス
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オリックス“総額50億円”で狙うFA目玉の森&近藤のW獲り あの巨人が裸足で逃げ出す「金満補強」の原資
「26年ぶりの日本一で宮内オーナーも舞い上がっちゃったのかもしれませんね」 1996年に日本一になった当時のオリックス球団代表だった井箟重慶氏がこう言った。 【写真】この記事の関連写真を見る(30枚) 16日、オ...
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オリ吉田正尚の評価がメジャーで分かれる根拠…守備不安より危惧するのは腰の状態
メジャースカウトのだれもがいい打者と認めている。今オフ、ポスティングによるメジャー挑戦がウワサされるオリックス・吉田正尚(29)のことだ。 プロ7年間の通算打率は.327。2年目以降はすべて3割以上打って、2020、21年は...
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オリックスはオフも主役!獲得有力の西武・森友哉に加え日本ハム近藤健介にもピタリ照準
おいおい、そんなに欲張って大丈夫かと、他人のフトコロながら心配になってくる。 リーグ2連覇、今季は日本一になったオリックスが8日、海外FA権を行使した日本ハムの近藤健介(29)の獲得も視野に入れていることに関してだ。 ...
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オリ1位・曽谷龍平が書きためた「野球ノート」の中身 リハビリ期間も毎日1ページびっしり
実家のある奈良県生駒郡斑鳩町は、世界遺産の法隆寺や神社に囲まれた歴史情緒あふれる町だ。 野球留学で明桜高(秋田)へ行くまで過ごしたこの地で、「ナンバーワン左腕」の原型がつくられた。「龍平の持ち味のひとつ、力感のないフォームと...
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オリックス・山崎颯一郎 トミー・ジョン手術を受けて増した球速と制球力に期待
来春のWBCに向け、5日から行われる侍ジャパンの強化試合「侍ジャパンシリーズ2022」(5日・日本ハム、6日・巨人、9、10日・豪州)。今回選ばれた28人のメンバーには、村上宗隆(ヤクルト)、佐々木朗希(ロッテ)ら将来のメジャー挑戦...
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日本シリーズで垣間見えた「監督かくあるべし」目立たず脇役に徹する
今年の日本シリーズは良かった。接戦に次ぐ接戦で選手と選手が真っ向勝負していた。打って投げて走って選手が際立った。盛んにベンチの監督をテレビカメラが追うが、ベンチの片隅で地味にマスクをしてるから表情が分からない。これが良い。むやみに自...
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日本一オリックスが抱える「主力選手流出」問題 MLB挑戦の吉田正尚、山本由伸…そして誰もいなくなる?
「フロントはもう、ポスティングによるメジャー挑戦は止められないと判断しているようです」 こう言うのはオリックスOB。ポスティングシステムによるメジャー挑戦を希望している吉田正尚(29)に関してだ。このOBによれば「球団はメジャ...
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FA宣言の西武・森友哉は「打撃優先」ならオリ、「捕手優先」なら巨人or西武残留が吉
「球団(西武)が自分を必要としてくれる思いを強く感じました。その一方で、自分に興味を持ってくれる球団があれば、話を聞きたいと思っています」 こう言って国内FA権の行使を発表したのが、西武の森友哉(27)だ。 今季は打率...
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オリックスが2年連続日本一へ早くも補強の気配…FA森友哉や近藤健介を調査の“危うさ”
「他球団と比べても、オリックスの条件はとにかく破格。年俸や契約金はもちろん、付随する引っ越し代のようなものも含めてずば抜けてた。同じ在阪球団の阪神なんて比較になりません」 【写真】この記事の関連写真を見る(30枚) 以前...
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オリ“メジャー志望”2人の明暗…山本由は脇腹故障も影響薄、吉田正はポスティングNOの可能性
再登板がないまま、日本シリーズが終わった。 先発した初戦で左脇腹痛を訴え、5回途中4失点で降板したオリックスの山本由伸(24)。山なりのキャッチボールやダッシュなどで調整をしていたものの、再び今シリーズのマウンドに立つことは...
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ナカジマジック=仰木マジック! オリ26年ぶり日本一は「ベンチ全員参加野球」の賜物
「日替わりの先発オーダーといい、あの目まぐるしい選手交代といい……ナカジマジックと言われる采配や選手起用の根底にあるのは、仰木サンのハンドリングだと思う」 こう言うのはオリックスOBだ。 【写真】この記事の関連写真を見る...
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オリックス26年ぶり日本一! FA戦士が5年前に予言していた「巨人との決定的な違い」
26年ぶりの日本一に輝いたオリックス。暗黒時代が続いていた2017年オフに、「この日」を予言していた選手がいる。先日、オリックスから戦力外通告を受けた増井浩俊(38)である。 【写真】この記事の関連写真を見る(30枚) ...
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オリックス中嶋監督の“鉄仮面”には感心する 試合中に感情の揺れがまったく感じ取れない
一見すると、オリックスの中嶋聡監督(53)には面白みがない。試合中はだいたい鉄仮面のような無表情。試合後は、勝っても負けても、言葉が少なく愛想がない。担当記者は大変だろう。 【写真】この記事の関連写真を見る(31枚) ...
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オリ吉田正あるぞ今オフメジャー挑戦! サヨナラ弾含む1試合2本塁打の大当たり
27日の日本シリーズ第5戦。オリックスの吉田正尚(29)が九回2死一、二塁の場面で、マクガフの高めに浮いたスプリットをフルスイング。右翼上段へ特大のサヨナラ2ランを放った。五回のソロと合わせて2本塁打の大活躍で、ヤクルトとの対戦成績...
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オリ1勝の裏に「ナカジマジック」炸裂! 虎の子の1点守り抜いた“非情”継投ハマった
指揮官の「魔法」が冴え渡った。 3試合を終え、ヤクルトに2敗1分けと劣勢のオリックス。26日の4戦目は三回に杉本の適時打で先制するも、五回に先発の山岡がピンチを迎えた。 【写真】この記事の関連写真を見る(23枚) ...
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ヤクルト山田哲人が復活の先制3ラン!短期決戦は「1番」で大活躍、高津監督の起用ズバリ
迷わず、直球を振り切った。 25日の日本シリーズ第3戦、「1番・二塁」で出場したヤクルトの山田哲人(30)が0-0の五回、宮城の内角直球をフルスイング一閃。左翼席に先制3ランを叩き込んだ。山田はお立ち台で「素直にうれしい。真...
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日本ハムを自由契約 金子千尋と変化球の魅力は…スローカーブの「176勝投手」を想起
北海道日本ハムのベテラン右腕・金子千尋が自由契約となった。金子といえば、やはりオリックス時代の印象が強い。今をときめく大エース・山本由伸が現れる前のオリックスには、もちろん西勇輝や山岡泰輔といったエース級の投手はいたにはいたが、現在...
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オリ山本由伸の左脇腹異変は古傷再発…2年で「400投球回」酷使の代償にメジャーが冷や汗
まさかの結果に終わった。 初戦に先発した2年連続投手4冠の山本由伸(24)が、今季初の1試合2本塁打を献上するなど4失点を喫し、五回には左脇腹の異変を訴えて緊急降板した。 【写真】この記事の関連写真を見る(22枚) ...
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オリ投手陣には160km級がズラリ! では球児が速球を投げられるようになるためには
22日開幕する日本シリーズに出場するパ・リーグのオリックスで気になることがある。 初戦に先発するエースの山本由伸は最速159キロ。リリーフ陣にも山崎颯一郎が160キロ、宇田川優希が158キロなど、160キロ級を投げる速球派が...
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ドラフト大成功はオリックス、最も残念だった球団は…“流しのブルペン捕手”が徹底採点
20日に行われたドラフト会議。事前に9球団が1位を公言する異例の展開となった中、アマ球界に詳しいスポーツライターの安倍昌彦氏に12球団で最も成功した球団、最も残念な結果に終わった球団を挙げてもらった。 ◇ ◇ ◇ ...
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ライバル球団が舌を巻くオリ中嶋監督の「慧眼」 勝利優先の一軍で次々抜擢、しかも開花
22日からの日本シリーズで2年連続でヤクルトと激突するオリックス。事前に予告先発が採用されていたこともあり、中嶋聡監督(53)は21日の監督会議で「明日の先発は山本由伸」と発表。「期待してください」と話した。2勝4敗で敗れた昨年のリ...
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オリ杉本が「CS男」ばりの大暴れ!シーズン絶不調の“損失”を短期決戦で取り戻す絶好機
打った瞬間、右手を大きく天に突き出した。 オリックスの“ラオウ”こと杉本裕太郎(31)が昨13日、4打数3安打3打点の大暴れ。ソフトバンクに先制された直後の初回、適時内野安打を打つと、五回には勝ち越し2ランを放った。 ...
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ソフトB・今宮「復活モチベ」はパCS反攻に一役買うか 後釜候補の誉イヒネ・イツアにも“メラメラ”
オリックスとの初戦を落とし、アドバンテージを含めて2敗目を喫したソフトバンク。反撃のキーマンとされているのが主砲の柳田に加えて、遊撃手の今宮健太(31)だという。 今季が年俸2.9億円の4年契約の最終年。近年はケガも増え、高...
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オリ山本由伸CSファイナルS初戦で鷹狩り! そして1勝ごとに近づく米球界
1球、また1球と鷹を追い詰めていった。 オリックスの山本由伸(24)が昨12日のCSファイナルステージ初戦に先発。ソフトバンク打線を8回5安打無失点、10三振に抑え、1勝のアドバンテージを加えた2勝目を手にした。 お...
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パ覇者オリは“CS男”柳田封じが日本Sへのカギ 本拠地で対ソフト10勝3敗も、乗せたら怖い
12日から始まるCSファイナルステージ。オリックスは初戦先発に必勝を期してエースの山本由伸(24)を送り出すが、ファーストステージで西武を破って勢いに乗るソフトバンクも柳田悠岐(34)が絶好調。西武相手に2試合連続本塁打を放ち、勝利...
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【注目FA】西武・森友哉、オリ・吉田正と伏見は…MLB、巨人も参戦し「3方向の綱引き」状態
「お互い、デキてるってもっぱらですよ」 関西の球界OBがこう言った。 FA権を行使する可能性が高まっている西武の正捕手・森友哉(27)に関して、「オリックス入りで決まり」との情報が球界を駆け巡っているのだ。 森...
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オリックス能見篤史の引退に思う “往年の虎のエース”同級生の井川慶との奇縁
オリックスの現役最年長投手・能見篤史(43)が今季限りで引退することになった。18年間で通算104勝をマーク。全盛期は阪神のエース左腕として2ケタ勝利5回を記録。2012年には最多奪三振のタイトルも獲得。翌年のWBCでは日本代表に選...
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パ連覇オリ中嶋、2位ソフト藤本とも苦労人 「二軍監督経験あり」指揮官が今、強いワケ
オリックスの中嶋監督(53)が5度、宙を舞った。 ■パでは史上初のリーグ最終日に逆転V リーグ最終戦までもつれ込んだパの優勝争いはオリックスに軍配。楽天を5-2で破り、さらにソフトバンクがロッテに負けたことで、2年連続...
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オリ山本由伸は2年連続「投手5冠」確実も…来季はダルビッシュと同じ“悩み”抱える懸念
「これではフェアな挑戦ができなくなる」 かつてこう言ったのが、ダルビッシュ有(36=パドレス)だ。 2011年を最後に日本ハムからレンジャーズに移籍。その際、ファンを前にしての会見で、複雑な心情を吐露した。 「最...
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オリ宗佑磨がサヨナラ打!「中嶋チルドレン」奮闘で首位ソフトBに3タテ食らわす
「良くも悪くも今日は僕の日だなと思って、打席に立ってました」 お立ち台でこう言って、ファンを笑わせたのがオリックスの宗佑磨(26)だ。 19日のソフトバンク戦で、延長十回2死満塁からサヨナラの中前打。ナインの手荒い祝福...