オリックス
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“虎牛”日本Sは「三方よし」NPB、スポンサー、ファンもウハウハ!大激戦で盛り上がり全国波及
59年ぶりの関西シリーズに球界が沸いている。 2日の日本シリーズ第5戦。阪神は2点ビハインドの八回に森下の2点適時三塁打などで一挙6点を奪い、オリックスに逆転勝ち。3勝2敗として1985年以来、38年ぶりの日本一に王手をかけ...
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オリックス山﨑福也が逡巡するFA行使…大恩人・中嶋監督への「情」か、“1億円”大型契約の「利」か
オリックスの山﨑福也(31)が迷いに迷っているという。 先発した1日の日本シリーズ4戦目は5回途中3失点で降板。1点ビハインドの五回、先頭の近本にヒットを打たれ、中野の犠打を処理したものの、一塁に悪送球。無死、一、二塁となり...
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オリ東晃平いまだ負け知らず!17年育成2位“ヤンチャ男”の潜在能力は他球団の垂涎の的だった
「負けない男」が日本シリーズでも勝利を手にした。 31日の3戦目で、オリックスの先発、東晃平(23)が5回1失点の好投を見せ、シリーズ初勝利。チームに2勝目をもたらし、中嶋監督も「経験が浅い選手だが、臆することなく投げた」と褒...
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阪神&オリックス優勝記念パレードで府職員”招集”1500人 吉村府知事に反発する労組の言い分
阪神とオリックスのリーグ優勝を受けて、11月23日に大阪と神戸で行われる合同優勝パレード。数十万人規模の人手が予想される一大イベントを巡って、内輪モメが起きている。 19日、大阪府と兵庫県が設立した優勝パレード実行委員会が大...
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オリ山本由伸「7失点KO」の内幕 阪神にクセ盗まれたか…メジャーの評価もダダ下がり?
史上初の3年連続「投手4冠」の山本由伸(25=オリックス)にしては打たれ過ぎだろう。 ■阪神にクセを盗まれていた可能性 28日の日本シリーズ初戦は5回と3分の2を投げて10安打7失点。「初戦のマウンドを任せていただいた...
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岡田監督「元オリ西勇輝」温情起用ウラ目で大敗…阪神No.1高給取り背信KOの深刻後遺症
初戦から一転、阪神・岡田彰布監督(65)の采配が裏目に出た。 29日の日本シリーズ第2戦。阪神はオリックスに0-8で完敗。対戦成績は1勝1敗の五分となった。 8-0で快勝した初戦と真逆のスコアで大敗。岡田監督が思わず...
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オリ宮城大弥が山本由伸の敵討ち! 次戦見据え“全部見せない”配球の妙で華麗なる虎ひねり
やられたらやり返す――。 オリックスの宮城大弥(22)が阪神に先勝を許した日本シリーズ第2戦に先発。六回4安打無失点、5奪三振の好投で第1戦とは真逆の8-0の大勝に貢献し、日本シリーズ通算2勝目をマークした。 前日は...
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オリ山本由伸に迫るドジャースの魔の手…メジャー挑戦前の大谷に“接触”しタンパリング騒動
すでにメジャーのFA市場で「ナンバーワン投手」の評価を得ているオリックスの山本由伸(25)。 日本シリーズのネット裏にはメジャー球団のフロント幹部やスカウトが、ごまんと押し寄せるに違いない。 【写真】この記事の関連写真...
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阪神・岡田監督を焦らす敵将オリ中嶋監督の“暖簾に腕押し” 日本S監督会議は無風の肩透かし
時間にしてわずか15分強。前哨戦は無風に終わった。 27日の日本シリーズ監督会議は、終始淡々としていた。阪神・岡田、オリックス・中嶋の両監督は、オリックスで同じ釜の飯を食べた仲だが、お互い会話を交わすことも、質問を投げかける...
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オリックスがドラフト4位まで高校生を並べた「余裕と自信」 即戦力大学生投手に見向きもせず
パ3連覇のオリックスは徹底して“原石”を集めた。1位指名は、高校球界ナンバーワン遊撃手と評価される長野・上田西の横山。豊作といわれた即戦力の大学生投手には見向きもせず、唯一、高校生野手に入札して一本釣りに成功した。 「横山は打...
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過熱ぶりに取材NO! 阪神・岡田監督をピリつかせる「日本Sの鬼門」と「オリックスとの因縁」
「出とったなあ。どっかだけ。びっくりしたわ」 去る23日、甲子園での練習後、報道陣の取材に対して阪神の岡田彰布監督(65)が驚いた表情でこう言った。 28日に開幕するオリックスとの日本シリーズに向け、一部スポーツ紙が第...
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山本由伸にレッドソックス入り急浮上 松坂と同僚だった“名門大卒の親日家”が編成トップ就任
空席となっていたレッドソックスの編成部門最高責任者に、今季までカブスのアシスタントGMを務めていたクレイグ・ブレスロー氏(43)が決まった。 東部の名門エール大で生物物理学と生化学の学位を取得した同氏は現役時代、レッドソック...
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オリ山本由伸を「6つも負けてるやん」と口撃…阪神・岡田監督が“先制パンチ”真の狙い
現役監督最年長の「古だぬき」が動いた。 28日開幕の日本シリーズを控えた23日、阪神の岡田監督(65)がオリックスのエース、山本由伸(25)を「口撃」である。 山本は初戦の先発が確実。しかし、岡田監督は「山本、山本言...
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大阪桐蔭・前田悠伍めぐりドラフトでも阪神vsオリで一騎打ち? 両チームの指名傾向と育成力
関西が今から異常な盛り上がりを見せている。リーグ制覇した阪神とオリックスがともにCSを勝ち抜き、28日開幕の日本シリーズで59年ぶりとなる「関西ダービー」が実現。 【写真】この記事の関連写真を見る(15枚) 理論経済学...
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オリ日本S進出に王手!福良GMと中嶋監督は「阪急」時代の盟友 性格は正反対でもツーカー
オリックスは20日のCSファイナルS3戦目でロッテに勝利。アドバンテージを含めて3勝1敗とし、日本シリーズ進出に王手をかけた。 今季は2位ロッテに15.5ゲームもの大差をつけ、シーズン3連覇。来季、パ5球団がこれまで以上に「...
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オリ山本由伸“争奪戦”スタートラインは5年225億円! 京セラDネット裏はメジャー各球団の思惑錯綜
「メジャーのほとんどの球団が獲得に名乗りを上げるのではないか」 こう言うのはア・リーグのスカウト。18日、パのCSファイナルステージ第1戦に先発、オフにポスティングシステムによるメジャー挑戦が確実視される山本由伸(25=オリッ...
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パCS争いは3球団が1.5差の大激戦!不吉なデータが示す「王者オリックスが嫌がる球団」
優勝を決め、後はCSファイナルステージで勝ち上がってくる相手を待つだけのオリックス。しかし、その相手が問題だ。 2位ソフトバンク、3位楽天、4位ロッテの3球団が1.5ゲーム差内で争う熾烈なCSイス取りゲーム。ロッテは26日、...
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オリ強力投手陣にまた新星! 高卒ドラ3ルーキー齋藤響介が持つ驚異のポテンシャル
V3を果たしたオリックスには、それにしてもイキのいい若手投手が次から次に出てくる。 昨年のドラフト3位で入団した高卒ルーキーの齋藤響介(18)が、26日の西武戦でプロ初登板初先発。18歳のプロデビュー戦は4回2安打無失点、最...
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オリ山本由伸メジャーでの評価高騰これだけの根拠 契約総額300億円級の大争奪戦に!
メジャーの複数球団による大争奪戦は必至だ。 24日の西武戦に先発し、7回3安打無失点、10奪三振の好投でリーグトップを独走する3年連続の15勝目(6敗)をマークしたオリックスの山本由伸(25)である。 9日には2リー...
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パ3連覇オリが隠し持つ「二軍の抑え」 育成3位ルーキー入山海斗の潜在能力を他球団もう警戒
20日にリーグ3連覇を決めたオリックス。「ドラフトと育成」の方針の下、補強に頼らないチームづくりが功を奏している。 今季も2020年ドラ1の山下舜平大(21)が一軍デビューするや、9勝3敗、防御率1.61と大活躍。さらに17...
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オリックスV3どころかV4も濃厚…来季山本由伸が抜けても揺らがない“西武級常勝チーム”を構築する面々
「(二軍から)調子がいい選手、楽しみな選手を使って、花開いてほしいと思っていましたし、戦力になったのが大きいことだと思います」 20日、オリックスが2位ロッテに勝利して3年連続15度目のリーグ優勝を達成。京セラドーム大阪で5度...
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日本ハムの「ドラフトと育成」が機能しないナゾ…オリは“本家”見習いパ3連覇目前なのに
「ウチもドラフトと育成でいくよ」 オリックスの福良GMは、2019年のシーズン中、編成部門の責任者に就任すると、旧知の日本ハム関係者にこう言ったそうだ。「ウチも」と言ったのは「ドラフトと育成」は日本ハムの基本方針だから。日本ハ...
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捕手が“隠れ補強ポイント”巨人がFA戦線で早くも「一敗」…オリFA若月健矢が来季残留明言
オリックス・若月健矢(27)が5日、来季もチームに残留することを明言した。 先月22日に国内FA権を取得したばかり。異例の早期決断はリーグ3連覇を目指すシーズンに集中したいからだった。 「それが一番大きい。いろいろ抱え...
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オリックス「M20」で3連覇一直線! 采配ずばり「ナカジマジック」監督室での秘密
それにしても、打つ手がことごとく当たる。 30日のソフトバンク戦で8-4と快勝、優勝マジックを20に減らしたオリックスだ。 中嶋聡監督(54)はこの日、先発マウンドに上がった田嶋大樹(27)のほか、来田涼斗(20)、...
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敵なしオリが狙う「パ3連覇+2年連続日本一+FA争奪戦」完全制覇…山本由伸ら主力3人流出危機
快進撃が止まらない。 オリックスは27日、2位ロッテとの首位決戦を5-2で制し、マジックを「22」に減らした。これで引き分けを挟んで8連勝。ここ10試合で負けなしと、向かうところ敵なし、である。 当然、目指すはリーグ...
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オリックスが苦手の西武を今年はカモに ヘッドコーチも認める「元正捕手」森友哉の貢献
狩られる側が狩る側にーー。 オリックスが6日、西武に9-0で勝利。二回に若月の適時打で先制すると、その後も打線は断続的に点を取り続け、終わってみれば12安打の猛攻だった。 今季のオリックスは西武にめっぽう強い。対戦成...
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元オリックス仰木彬監督が巨人を戦力外になった清原和博に“直電”し移籍を口説いた
1980年代の甲子園での大活躍からプロ入りし2008年を最後に現役を引退、そしてさらにその後まで、いい意味でも悪い意味でも野球ファンにさまざまな話題を投げかけたのが清原和博だ。高卒新人として1986年に記録した打率3割4厘、31本塁...
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オリ山本由伸の唯一の不安は“エンジンの大きさ”だ 数々の障害を乗り越える体力はあるか?
日本の情報提供者によれば、今オフ、メジャー挑戦することがほぼ確実なのは山本由伸(24=オリックス)と今永昇太(29=DeNA)の2人だという。 高橋光成(26=西武)はチーム状態が芳しくなくて微妙、松井裕樹(27=楽天)はま...
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プロ7年目で初球宴の山崎颯一郎、アイドル路線で“オリ姫”の心をわしづかみ! 主催試合観客動員数も増加
7月19日に行われた「マイナビオールスターゲーム2023」第1戦で、6回からマウンドに上がって1回無失点に抑えたオリックス・山崎颯一郎投手(25)。プロ7年目にして初のオールスター出場を果たしたのは、ファン投票で“山崎推し”の女性が...
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オリックス山下舜平大 球宴選手間投票1位の謎解き…先輩エース山本由伸にダブルスコア!
選出そのものは意外ではないが、予想外の結果と言っていいだろう。 6月30日に発表されたオールスターの選手間投票。パの投手部門で1位になったのが、オリックスの山下舜平大(20)だ。 今季の成績は凄まじい。ハーラートップ...