オリックス
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自己最速タイ158キロ右腕オリックス山下舜平大に見る「大谷翔平との共通項」
直球とカーブ、まるでひと昔前の高校球児のような配球で西武打線を手玉に取った。 昨23日、オリックスの山下舜平大(20)が西武戦に先発し、7回3安打、無失点、8奪三振の好投。2勝目を手にした。 この日は自己最速タイの1...
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オリックスを巣くう「吉田移籍後遺症」深刻な得点力不足、FA森だけでは到底埋まらない
今季からレッドソックスに移籍した吉田正尚(29)が苦しんでいる。日本時間11日のレイズ戦でのヒットを最後に、もっか20打席連続無安打(19日現在)の泥沼だ。 そんな吉田が昨季まで所属していたオリックスもまた得点力不足にあえい...
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オリ山下舜平大が圧巻10Kでプロ初勝利! エース由伸は後顧の憂いなくメジャー挑戦
圧巻の内容だった。 オリックス高卒3年目右腕、山下舜平大(20)が11日の楽天戦で初勝利。5回を投げて2安打無失点、最速157キロの剛球を軸に10奪三振と完璧な投球だった。 「福岡大大濠高から2020年ドラフト1位で入...
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オリ山本由伸はWBC凱旋登板でも圧巻! “全方位”強力バックアップでメジャー行き準備着々
圧巻のWBC世界一の凱旋登板となった。 6日、オリックスの山本由伸(24)がソフトバンク戦で今季初先発。最速158キロの直球とカーブ、フォークなど多彩な変化球で鷹打線を寄せ付けず、6回2安打無失点の好投で今季初勝利を挙げた。...
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オリ中嶋監督の“肉声”がメディアから消える? 取材に塩対応「落合監督のようだ」の声
「強いにもかかわらず、記事にしづらいんです」 リーグ3連覇を目指すオリックスについて、在阪の放送関係者が苦笑いを浮かべてこう言う。 もともと在阪メディアは阪神の話題が中心とはいえ、理由はそれだけではないという。 ...
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オリ内藤鵬は日本球界に不足する「右の大砲」ひさびさの候補 高卒新人が“満点デビュー”
右打者が不足しているのは、WBCの日本代表に限らない。球界全体を見渡しても、右の大砲と呼べるのは日本代表の岡本(巨人)と山川(西武)くらい。そんな現状に楽しみな選手が出てきた。オリックスの昨年のドラ2、高校生ルーキーの内藤鵬(18=...
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オリ宇田川優希の「素顔と実力」を恩師が明かす 侍J合宿でダルにいじられ一躍全国区に
宮崎の侍J合宿に参加しているダルビッシュ(36=パドレス)のおかげで大きな注目を集めているのが宇田川優希(24=オリックス)だ。 もともとシャイな性格とあって、「(周りが)スーパースター過ぎて僕がうまくしゃべれなくて」とチー...
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オリFA移籍の森友哉を直撃! “宿敵から味方”になった山本由伸に太鼓判「もし打たれたら捕手の責任」
西武からFA加入した森が精力的だ。14日には移籍後初実戦となる紅白戦に「志願」して出場。3月のWBCに出場する日本代表のエース山本由伸、宮城大弥、宇田川優希が登板予定だったためで「これを逃したら捕れないので」と立候補した。自身は移籍...
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オリ宮城大弥は紅白戦で2発被弾…WBCは生命線のスライダーがカギ
杞憂に終わればいいのだが……。 昨14日、オリックスの紅白戦でWBCに出場する3投手が白組で登板した。 【写真】この記事の関連写真を見る(21枚) 1番手の山本由伸はヒットを1本打たれたものの、2回無失点と変わ...
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侍Jにオリ山本由伸“信者”が続々 同学年の宇田川優希も「さん付け」で薫陶請う存在感
侍ジャパン最年長のダルビッシュ有(36=パドレス)に勝るとも劣らない影響力である。 2年連続4冠投手で日本球界のエース、オリックスの山本由伸(24)。オフの自主トレを共にした中日の右腕、日本代表メンバーでもある高橋宏斗(20...
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ソフトバンクはWBC選手出し惜しみ、総額80億円の金満補強…これで今季V逸なら赤っ恥!
「それは大変ですよ。でも、協力しなければいけないし、(WBCは)みんなで盛り上げなきゃいけないからね」 2日、オリックスの福良GMがこう言った。 【写真】この記事の関連写真を見る(21枚) WBCには山本由伸...
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オリックスは12球団最強救援陣を解体! 侍J宇田川もポジション白紙のナゼ
「リリーフは安泰? 勝利の方程式はできているか? なーんにも出来ていないし、安泰どころか何もわかりませんよ」 こう話すのは、平井投手コーチだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(21枚) 昨季は育成枠からWB...
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オリ最高年俸6.5億円の山本由伸は来オフ「ポスティング確約」 メジャーも“品定め”本格化
「昨オフからほぼほぼ決まっていたようですが、さすがにマスコミも『確約』とまでは書けないみたい」 球団OBがこう言うのは27日、球団史上最高額の年俸6億5000万円で契約更改したオリックス・山本由伸(24)のことだ。 【写...
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森友哉の人的補償で西武入り 前オリ速球派右腕・張奕を生かすも殺すもキャッチャー次第
「捕手のリード次第では化ける」 オリックスの球団OBがこう話すのが、昨15日、オリックスにFA移籍した森の人的補償で西武が獲得した速球派リリーフ右腕の張奕(28)だ。 台湾出身。福岡第一、日本経済大を経て2016年育成...
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近藤健介「7年50億円超」でソフトバンク入りの反動…4球団の恨みつらみ、日本ハムが狙う人的補償は?
「結局はカネか!」「決め手はフツーにカネって言ってくれ!」 日本ハムからソフトバンクにFA移籍した近藤健介(29)に対し、ネット上にはこんな声があふれている。 楽天以外のパ5球団による争奪戦を制したソフトバンクが近藤に...
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吉田正尚「5年123億円」Rソックス入りの全内幕 なぜ交渉解禁から数時間でスピード決着?
オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた吉田正尚(29)が日本時間8日、レッドソックスと合意した。 大リーグ公式サイトによれば、5年総額9000万ドル(約123億2000万円)で、譲渡金は1537万50...
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来オフFA大谷にも影響必至!ジャッジが“野手最高額”9年492億円でヤンキースと再契約
ヤンキースのアーロン・ジャッジ(30)が現地7日、同球団と9年総額3億6000万ドル(約492億円)で再契約した。米メディアが報じた。年平均4000万ドルは野手では史上最高額となる(投手ではJ・バーランダーらの4333万ドルが最高額...
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オリックスまだまだ続く大盤振る舞い 38歳平野佳寿の“ダメ元”複数年希望に2.2億円ポン!
リーグ2連覇、1996年以来、26年ぶりの日本一になったオリックスで、景気のいい契約更改が続いている。 7日は今季48試合で3勝2敗、28セーブ、防御率1.57だった平野佳寿(38)が、2000万円増の年俸2億2000万円プ...
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オリ吉田正尚のメジャー評価は「最低なら誠也の7分の1」 足を引っ張る日本人外野手の失敗例
夢が現実になるか。オリックスは17日、メジャー挑戦を希望していた吉田正尚(29)のポスティング移籍を容認したと発表した。 代理人を務めるスコット・ボラス氏は先日、ヤンキースなどが興味を示していることを示唆すると、「(メジャー...
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西武はFA森の流出でオリの誰狙う?「人的補償」に挙がるベテラン2人の名前
FA権を行使した正捕手の森友哉をオリックスに奪われた西武。関係者の間では早くも、「オリックスから誰を人的補償で獲得するか」が話題になっている。 そんな中、西武が狙っているとウワサされる2人のベテランがいる。パ球団の編成担当は...
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オリックス“総額50億円”で狙うFA目玉の森&近藤のW獲り あの巨人が裸足で逃げ出す「金満補強」の原資
「26年ぶりの日本一で宮内オーナーも舞い上がっちゃったのかもしれませんね」 1996年に日本一になった当時のオリックス球団代表だった井箟重慶氏がこう言った。 【写真】この記事の関連写真を見る(30枚) 16日、オ...
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オリ吉田正尚の評価がメジャーで分かれる根拠…守備不安より危惧するのは腰の状態
メジャースカウトのだれもがいい打者と認めている。今オフ、ポスティングによるメジャー挑戦がウワサされるオリックス・吉田正尚(29)のことだ。 プロ7年間の通算打率は.327。2年目以降はすべて3割以上打って、2020、21年は...
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オリックスはオフも主役!獲得有力の西武・森友哉に加え日本ハム近藤健介にもピタリ照準
おいおい、そんなに欲張って大丈夫かと、他人のフトコロながら心配になってくる。 リーグ2連覇、今季は日本一になったオリックスが8日、海外FA権を行使した日本ハムの近藤健介(29)の獲得も視野に入れていることに関してだ。 ...
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オリ1位・曽谷龍平が書きためた「野球ノート」の中身 リハビリ期間も毎日1ページびっしり
実家のある奈良県生駒郡斑鳩町は、世界遺産の法隆寺や神社に囲まれた歴史情緒あふれる町だ。 野球留学で明桜高(秋田)へ行くまで過ごしたこの地で、「ナンバーワン左腕」の原型がつくられた。「龍平の持ち味のひとつ、力感のないフォームと...
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オリックス・山崎颯一郎 トミー・ジョン手術を受けて増した球速と制球力に期待
来春のWBCに向け、5日から行われる侍ジャパンの強化試合「侍ジャパンシリーズ2022」(5日・日本ハム、6日・巨人、9、10日・豪州)。今回選ばれた28人のメンバーには、村上宗隆(ヤクルト)、佐々木朗希(ロッテ)ら将来のメジャー挑戦...
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日本シリーズで垣間見えた「監督かくあるべし」目立たず脇役に徹する
今年の日本シリーズは良かった。接戦に次ぐ接戦で選手と選手が真っ向勝負していた。打って投げて走って選手が際立った。盛んにベンチの監督をテレビカメラが追うが、ベンチの片隅で地味にマスクをしてるから表情が分からない。これが良い。むやみに自...
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日本一オリックスが抱える「主力選手流出」問題 MLB挑戦の吉田正尚、山本由伸…そして誰もいなくなる?
「フロントはもう、ポスティングによるメジャー挑戦は止められないと判断しているようです」 こう言うのはオリックスOB。ポスティングシステムによるメジャー挑戦を希望している吉田正尚(29)に関してだ。このOBによれば「球団はメジャ...
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FA宣言の西武・森友哉は「打撃優先」ならオリ、「捕手優先」なら巨人or西武残留が吉
「球団(西武)が自分を必要としてくれる思いを強く感じました。その一方で、自分に興味を持ってくれる球団があれば、話を聞きたいと思っています」 こう言って国内FA権の行使を発表したのが、西武の森友哉(27)だ。 今季は打率...
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オリックスが2年連続日本一へ早くも補強の気配…FA森友哉や近藤健介を調査の“危うさ”
「他球団と比べても、オリックスの条件はとにかく破格。年俸や契約金はもちろん、付随する引っ越し代のようなものも含めてずば抜けてた。同じ在阪球団の阪神なんて比較になりません」 【写真】この記事の関連写真を見る(30枚) 以前...
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オリ“メジャー志望”2人の明暗…山本由は脇腹故障も影響薄、吉田正はポスティングNOの可能性
再登板がないまま、日本シリーズが終わった。 先発した初戦で左脇腹痛を訴え、5回途中4失点で降板したオリックスの山本由伸(24)。山なりのキャッチボールやダッシュなどで調整をしていたものの、再び今シリーズのマウンドに立つことは...