オリックス
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山本由伸が直訴していたメジャー挑戦は23年オフ 元オリ投手コーチ指摘する「2年間の課題」
「今季はオリックスでプレーするようですが、メジャー挑戦の意志はかなり固いようです」 球団OBがこう言うのは、昨季パ・リーグMVPなどタイトルを総なめにしたオリックスの山本由伸(23)のことだ。 球団との契約更改はいまだ...
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山本由伸がプロ2年目で後輩に語った“チーム愛”メジャー挑戦よりも「オリックスで優勝したい」
「由伸さんの投球を初めて見たのは、高校入学直前の練習見学でした。もう言葉が出なかった。これは打てそうにないと」 笑い交じりに振り返るのは山本由伸(23)の都城高の1年後輩である福田尚輝さんだ。 “剛速球を淡々と投げ込むス...
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タイトル総ナメ!オリ山本由伸の原点…「勘違いができる子」は高1の秋に覚醒した
さらに勲章が加わった。15日、オリックスの山本由伸(23)がパ・リーグMVPを受賞した。今季、18勝(5敗)、防御率1.39、206奪三振、勝率.783と投手4部門でタイトルを獲得。4完封を合わせると史上8人目の「投手5冠」を達成。...
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オリ宮城「700円グラブ男」が3年で稼ぎ1.5億円に! 矢沢永吉の“成り上がり”を体現
かつて、歌手の矢沢永吉が「成りあがり」という本を書いてベストセラーになった。 高校卒業後、広島から夜汽車に乗って上京する際、ポケットにはアルバイトで貯めた5万円しかなかった。そのサクセスストーリーは多くの若者の心を打った。 ...
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パ制覇のオリに“大荒れ更改”の予兆…紅林4倍増ホクホクも、村西は金額不満でアップ提示保留
「とてもいい評価をしてもらいました」 6日、オリックスの紅林弘太郎(19)が大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、720万円から4倍増の2880万円でサイン。報道陣の前で顔をほころばせた。 2年目の紅林は今季136試...
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オリックス4位の“忍者”渡部遼人が仮契約「バントヒット一塁到達3.5秒」に担当スカウト唸る
「将来的にはゴールデン・グラブ賞、盗塁王を獲得できるような選手になれるように頑張ります」 1日、オリックスからドラフト4位で指名された慶大・渡部遼人(22)が契約金4500万円、年俸900万円で仮契約を結び、両親に見守られる中...
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白熱した試合でヤクルト日本一! セ・リーグも(ハラキョジン以外)やればできるじゃないか
今年の日本シリーズ。東京五輪の割り込みをモロに食らい、寒波襲来で選手に防寒、鼻までトックリ覆面みたいなものをかぶせて野球をやらせるのは拷問に近い仕打ちだったろうに、白い息を吐きながらも白熱した熱戦で実に実におつかれさん! ワ...
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オリックス25年ぶり日本一逃すも…雪辱のヒントは96年の「仰木マジック」にあり
25年ぶりの日本一を逃したオリックス。ヤクルトに屈したとはいえ、そう悲観することもないのではないか。 【写真】この記事の関連写真を見る(33枚) 1996年のオリックスは、巨人との日本シリーズを4勝1敗で制して日本一に...
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【日本Sネット裏情報】白熱する燕vsオリ、ほっともっと神戸の「極寒と風」が待ち受ける
「寒い、寒い……」 練習したヤクルトナインは縮こまっていた。 27日の日本シリーズ第6戦は、場所を東京ドームから、ほっともっとフィールド神戸に移して行われる。 11月末のこの時期に野球が行われること自体めったに...
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崖っぷちオリックス日本S2勝目!ファームには若手有望株ゴロゴロ「第2の宮城・紅林」は誰だ
プロ2年目の宮城(20)が13勝(4敗)を挙げれば、同様に2年目の紅林(19)は遊撃のレギュラーに定着して2ケタ本塁打(10)をマークした。 今季、イキのいい若手の活躍でリーグ優勝したオリックス。25日の日本シリーズ第5戦は...
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燕の日本一確率88%!“立役者”41歳石川は誰もが認める「ポスト高津」一番手だが…
老獪な投球でオリックス打線を手玉に取った。 ■6回1失点の好投 24日の日本シリーズ第4戦に先発したヤクルトの石川雅規(41)が6回3安打1失点(自責点ゼロ)の好投。1-0の六回に2安打と失策絡みで同点に追いつかれたも...
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オリ山本由伸は文句なしの沢村賞! ダル、田中将に並ぶ高卒最速「年俸3億円超え」なるか
全会一致で選ばれた。 22日、「2021沢村賞選考委員会」が都内で開かれ、オリックス・山本由伸(23)が初受賞した。今季は26試合に先発し、18勝(5敗)、防御率1.39、206奪三振、勝率.783、4完封で全てにおいてリー...
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ヤクルト日本S連勝で2勝1敗も オリともどもフロントは「第7戦で決着」切望のナゼ
23日のヤクルト対オリックスの日本シリーズ第3戦は、神宮球場が明治神宮大会で使えず、東京ドーム開催。観客は収容上限の50%に定められ、ファンは一定の間隔をあけて両チームを応援したが、この日は京セラドーム大阪で行われた第1戦と同様、「...
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ますます高まる「CSなんかやめちまえ!」 セパ王者対決白熱で日本シリーズのあり方浮き彫り
リーグ王者同士の対決が盛り上がっている。 ヤクルトとオリックス。コアな野球ファン以外は、顔と名前が一致しないメンバーも少なくないだろうが、21日、京セラドーム大阪で行われた第2戦はヤクルト・高橋奎二(24)、オリックス・宮城...
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ヤクルト高津監督とオリ中嶋監督 日本Sを争う2人の共通点は「揺るぎない信念」だ
20日から日本シリーズが始まる。 ともにシーズンを制したヤクルトとオリックスとの対戦。下克上などなく、ペナントレースの重みを損なわずに済んだ。文字通り、今年の日本一を決めるのにふさわしいカードである。心底、良かったと思う。 ...
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日本Sは高津ヤクルトvs中嶋オリックスに! IDかマジックか、野村と仰木の「代理戦争」
天国の名将2人も、この対決に驚いているかもしれない。12日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ3戦目でヤクルト、オリックスがともに巨人、ロッテに引き分け。4戦先勝の6試合制で3勝1分けとなり、シーズンを制した両球団が日...
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オリックス4番・杉本裕太郎は「社会人発掘メソッド」の“1等宝くじ” 決勝2ランで日本S王手に導く
「甘い球を初球から行こうという気持ちでした」 11日のパ・CSファイナルステージ。オリックスの4番・杉本裕太郎(30)が決勝2ランを放ち、チームを連勝に導いた。 【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) 徳島商...
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オリ山本由伸が本音ポロッ! 援護に恵まれない自覚が生んだ“スミ1”完封劇
思わず“本音”が漏れたのも無理はない。 CSファイナル初戦でロッテ打線を9回4安打無四球完封に抑えたオリックスの山本由伸(23)。奪った三振は10、五回以降は1人の走者も許さなかった。 お立ち台では投球内容について聞...
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オリ1位・椋木蓮“遅咲き右腕”を支えた両親の献身「僕は冷たいご飯を食べたことがない」
山口・本山小1年生の時、1歳上の兄の影響を受けて野球を始めた。高校までは目立った成績を残していなかったこともあり、「ドラ1」としては遅咲きと言っていい。 今はなき少年野球チーム、本山ベアーズで当時監督をしていた椙田哲也さん(...
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セ・パ前年最下位球団の同時Vは史上初! ヤクルトとオリックスに共通するもの
プロ野球の90年近い歴史の中で初めてだという。 今季、セはヤクルト、パがオリックスという前年最下位チームが優勝を飾った。ともに下馬評は単勝万馬券レベルだったが、上位人気かつ金満球団の巨人、阪神、ソフトバンク、楽天を見事に蹴散...
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オリ25年ぶりVは「“脱”宮内氏・フロント改革」の賜物…前回優勝時の球団代表、井箟重慶氏が看破!
「野球をよく知る福良のGM就任が大きかったと思いますね」 こう言うのは井箟重慶氏。オリックスが前回リーグ優勝、日本一にもなった1996年当時の球団代表だ。その井箟氏が27日、25年ぶりのリーグ優勝を決めたチームに関して、福良淳...
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オリ山本由伸は球団新15連勝で投手5冠濃厚 米スカウトが気がかりな「やり投げ」投法の今後
向かうところ敵なしといったところか。 オリックスの右腕・山本由伸(23)のことだ。 ■「勝つことだけを考えて腕を振った」 25日の楽天戦は9回を4安打無失点に抑えて完封勝利。球団新の15連勝となる今季18勝目(...
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首位オリックス痛恨の1敗…天敵・楽天エース則本に2ラン見舞うも逆転負け
ロッテと優勝争い渦中のオリックス。残り3試合、ひとつも落とすまいと意気込んだ矢先、またもや壁となったのが楽天の則本昂大(30)だ。 則本はオリックスにめっぽう強く、今季の対戦成績は5戦で3勝無敗、防御率2.31。そんな東北の...
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オリックス首位返り咲き 若手を開花させた中嶋監督の“メジャー土産”
楽天に勝ってリーグ首位の座に返り咲いたオリックス。 現在、チーム打率はリーグトップ(.249)。32本塁打で初のタイトル目前の杉本裕太郎(30)、巧打で1、2番に定着した福田周平(29)、宗佑磨(25)、高卒2年目ながら2ケ...
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ロッテ井口vsオリ中嶋 パ・リーグ激烈V争いを繰り広げる2人の指揮官を徹底解剖
激烈な優勝争いを繰り広げる首位オリックスとマジック「8」が点灯している2位ロッテ。ロッテが制すれば、シーズン1位での優勝は実に51年ぶり。オリックスも25年ぶりVに向けて負けるわけにはいかない。両軍の指揮を執る監督の素顔に迫った。 ...
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ロッテ佐々木朗希「2019年ドラ1」初対決を制す! 実は仲良しオリ宮城との浅からぬ縁
軍配は「令和の怪物」に上がった。 熾烈な優勝争いを繰り広げる1位オリックスと2位ロッテとの首位攻防戦(14日)。ロッテの佐々木朗希(19)、オリックスの宮城大弥(20)による「2019年ドラ1」同士の初対決は、佐々木朗が最速...
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“強心臓”ロッテ・石川が本領発揮の3年ぶり完投勝利、優勝M点灯“逆王手”に貢献
負ければ、首位・オリックスに優勝マジック7が点灯する直接対決の大一番。先発した2位・ロッテの石川歩(33)はそれでも気負うことなく、この日(13日)も飄々とアウトを重ねた。 八回まで無失点と完璧な投球。最速149キロの真っす...
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オリ山崎福也が宮城抹消の窮地救う8勝目 左右両エースにはない“地味で強力な武器”とは
2位ロッテにゲーム差1.5で首位を死守するオリックスが、5日の日本ハム戦を9―0の完封勝ち。先発した左腕の山崎福也(29)は7回無四球無失点で自己最多を更新する今季8勝(9敗、防御率3.33)を挙げ、「序盤にけっこうランナーを出した...
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オリ宮城の復活12勝目をアシスト 中嶋監督の「酷使しない」投手起用術
1日のソフトバンク戦、オリックスの2年目左腕・宮城大弥(20)が7回1失点と好投。8月21日以来5試合ぶりの12勝目(3敗)を挙げ、チームの5連勝、首位返り咲きに貢献した。 8月終了時点で11勝1敗と驚異的な成績を残したが、...
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阪神のプロアマ規定違反チョンボに他球団ニンマリ 天理・達孝太をドラフト指名する球団はどこ?
16日、阪神の関西地区担当スカウトがプロアマ規定に違反し、プロ志望届提出以前に今秋ドラフト1位候補の天理・達孝太投手(3年)と面談していた問題で、阪神球団は謝罪コメントを発表した。 ■天理サイドへの謝罪コメントを発表もスカウト...