オリックス
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パは上位3チームが1ゲーム差に! オリックスが歴史的大混戦を制するこれだけの根拠
今季のパ・リーグのペナントレースはとびきり長くなりそうだ。 5日時点で首位ソフトバンク、2位西武、3位オリックスはゲーム差なし。9月以降にパの上位3チームがゲーム差なしでひしめくのは2001年以来21年ぶり、史上3度目。6日...
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お目当てはソフトB千賀 メジャー球団幹部が日本で選手のチェックを始めている
「アメリカ本土からメジャースカウトが続々と来てますね」 先日、電話をかけてきた日本の情報提供者がこう言った。 聞けば6月下旬、ア・リーグ東地区強豪球団のアシスタントGMと在米スカウトが、球場のネット裏でソフトバンクの千...
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オリ後藤駿太↔中日・石岡諒太で今季初の成立 “駆け込みトレード”頻発の気配
オリックス外野手の後藤駿太(29)と中日内野手の石岡諒太(30)の交換トレードが8日、両球団から発表された。 後藤は前橋商高から2010年のドラフト1位でオリックスに入団。高卒新人野手としては球団史上初の開幕一軍入りを果たす...
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オリの「ラオウ」こと杉本裕太郎に復活気配 巨人3連戦で12打数8安打、あとは一発だ!
オリックスが26日夜の巨人戦で辛くも3連敗を免れた。3得点は2つの犠飛と、内野ゴロによるもの。リーグ最少得点の貧打は相変わらずも、4打数4安打と久々に気を吐いたのが「ラオウ」こと杉本裕太郎(31)だ。 【写真】この記事の関連写...
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プロ野球「早くも欠かせない」新助っ人3人の実力と評判(パ・リーグ編)
プロ野球開幕から1カ月が経過し、世の中はゴールデンウイークに突入した。コロナ禍の水際対策により、新外国人選手はキャンプには合流できなかったが、好スタートを切ったのは誰か──。早くも欠かせない存在となっているパの助っ人3人をピックアッ...
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好調の楽天に悲劇、オリも災難…コロナ陽性者続出で3連戦中止の踏んだり蹴ったり
もっか2位と好調の楽天にすれば、これ以上ない「悲劇」である。 対戦相手のオリックスにコロナ陽性者が続出したことで、12日からの本拠地3連戦が中止。土日の2、3日のソフトバンク戦では自軍に陽性者が多かったことで、やはり主催試合...
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オリックス・山本由伸“5年50億円”のメジャー挑戦に向け圧巻の完封劇
これぞ開幕投手、これぞエースという投球だった。オリックスが6-0で西武を下し、12年ぶりの開幕戦白星を手にした25日の試合。先発の山本由伸(23)は8回3安打無失点、最速156キロの直球を軸に9奪三振、圧巻の投球だった。 山...
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元日本ハム中村勝がオリックスと育成契約 海外武者修行を経て復活した努力と根性
「去年、メキシコでだいぶ良くなって、(NPB復帰が)目標に変わっていった。ここがゴールじゃないんで、一歩一歩踏み出していきたい」 1日、オリックスと育成契約を結んだ中村勝(30)が会見で自信をのぞかせた。 春日部共栄(...
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オリ山本由伸の投げ方に疑問符 「故障を誘発する可能性が高い」と動作解析の専門家
「本人が球団にポスティングシステムを使ってメジャー挑戦したいと訴えたようです」 先日、日本の情報提供者から電話がかかってきた。「本人」とは昨シーズン、18勝(5敗)、防御率1.39で投手タイトルを総ナメ、沢村賞とMVPを獲得し...
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オリ山本由伸が年俸爆上げ3.7億円更改も…やはり懸念される昨季フル回転の反動
破格の昇給である。 27日、昨季リーグMVPなどタイトルを総なめにしたオリックスの山本由伸(23)が契約更改。1億5000万円から2億2000万円増の3億7000万円でサインした。 高卒6年目の3億円到達は、球団では...
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山本由伸が直訴していたメジャー挑戦は23年オフ 元オリ投手コーチ指摘する「2年間の課題」
「今季はオリックスでプレーするようですが、メジャー挑戦の意志はかなり固いようです」 球団OBがこう言うのは、昨季パ・リーグMVPなどタイトルを総なめにしたオリックスの山本由伸(23)のことだ。 球団との契約更改はいまだ...
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山本由伸がプロ2年目で後輩に語った“チーム愛”メジャー挑戦よりも「オリックスで優勝したい」
「由伸さんの投球を初めて見たのは、高校入学直前の練習見学でした。もう言葉が出なかった。これは打てそうにないと」 笑い交じりに振り返るのは山本由伸(23)の都城高の1年後輩である福田尚輝さんだ。 “剛速球を淡々と投げ込むス...
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タイトル総ナメ!オリ山本由伸の原点…「勘違いができる子」は高1の秋に覚醒した
さらに勲章が加わった。15日、オリックスの山本由伸(23)がパ・リーグMVPを受賞した。今季、18勝(5敗)、防御率1.39、206奪三振、勝率.783と投手4部門でタイトルを獲得。4完封を合わせると史上8人目の「投手5冠」を達成。...
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オリ宮城「700円グラブ男」が3年で稼ぎ1.5億円に! 矢沢永吉の“成り上がり”を体現
かつて、歌手の矢沢永吉が「成りあがり」という本を書いてベストセラーになった。 高校卒業後、広島から夜汽車に乗って上京する際、ポケットにはアルバイトで貯めた5万円しかなかった。そのサクセスストーリーは多くの若者の心を打った。 ...
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パ制覇のオリに“大荒れ更改”の予兆…紅林4倍増ホクホクも、村西は金額不満でアップ提示保留
「とてもいい評価をしてもらいました」 6日、オリックスの紅林弘太郎(19)が大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、720万円から4倍増の2880万円でサイン。報道陣の前で顔をほころばせた。 2年目の紅林は今季136試...
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オリックス4位の“忍者”渡部遼人が仮契約「バントヒット一塁到達3.5秒」に担当スカウト唸る
「将来的にはゴールデン・グラブ賞、盗塁王を獲得できるような選手になれるように頑張ります」 1日、オリックスからドラフト4位で指名された慶大・渡部遼人(22)が契約金4500万円、年俸900万円で仮契約を結び、両親に見守られる中...
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白熱した試合でヤクルト日本一! セ・リーグも(ハラキョジン以外)やればできるじゃないか
今年の日本シリーズ。東京五輪の割り込みをモロに食らい、寒波襲来で選手に防寒、鼻までトックリ覆面みたいなものをかぶせて野球をやらせるのは拷問に近い仕打ちだったろうに、白い息を吐きながらも白熱した熱戦で実に実におつかれさん! ワ...
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オリックス25年ぶり日本一逃すも…雪辱のヒントは96年の「仰木マジック」にあり
25年ぶりの日本一を逃したオリックス。ヤクルトに屈したとはいえ、そう悲観することもないのではないか。 【写真】この記事の関連写真を見る(33枚) 1996年のオリックスは、巨人との日本シリーズを4勝1敗で制して日本一に...
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【日本Sネット裏情報】白熱する燕vsオリ、ほっともっと神戸の「極寒と風」が待ち受ける
「寒い、寒い……」 練習したヤクルトナインは縮こまっていた。 27日の日本シリーズ第6戦は、場所を東京ドームから、ほっともっとフィールド神戸に移して行われる。 11月末のこの時期に野球が行われること自体めったに...
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崖っぷちオリックス日本S2勝目!ファームには若手有望株ゴロゴロ「第2の宮城・紅林」は誰だ
プロ2年目の宮城(20)が13勝(4敗)を挙げれば、同様に2年目の紅林(19)は遊撃のレギュラーに定着して2ケタ本塁打(10)をマークした。 今季、イキのいい若手の活躍でリーグ優勝したオリックス。25日の日本シリーズ第5戦は...
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燕の日本一確率88%!“立役者”41歳石川は誰もが認める「ポスト高津」一番手だが…
老獪な投球でオリックス打線を手玉に取った。 ■6回1失点の好投 24日の日本シリーズ第4戦に先発したヤクルトの石川雅規(41)が6回3安打1失点(自責点ゼロ)の好投。1-0の六回に2安打と失策絡みで同点に追いつかれたも...
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オリ山本由伸は文句なしの沢村賞! ダル、田中将に並ぶ高卒最速「年俸3億円超え」なるか
全会一致で選ばれた。 22日、「2021沢村賞選考委員会」が都内で開かれ、オリックス・山本由伸(23)が初受賞した。今季は26試合に先発し、18勝(5敗)、防御率1.39、206奪三振、勝率.783、4完封で全てにおいてリー...
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ヤクルト日本S連勝で2勝1敗も オリともどもフロントは「第7戦で決着」切望のナゼ
23日のヤクルト対オリックスの日本シリーズ第3戦は、神宮球場が明治神宮大会で使えず、東京ドーム開催。観客は収容上限の50%に定められ、ファンは一定の間隔をあけて両チームを応援したが、この日は京セラドーム大阪で行われた第1戦と同様、「...
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ますます高まる「CSなんかやめちまえ!」 セパ王者対決白熱で日本シリーズのあり方浮き彫り
リーグ王者同士の対決が盛り上がっている。 ヤクルトとオリックス。コアな野球ファン以外は、顔と名前が一致しないメンバーも少なくないだろうが、21日、京セラドーム大阪で行われた第2戦はヤクルト・高橋奎二(24)、オリックス・宮城...
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ヤクルト高津監督とオリ中嶋監督 日本Sを争う2人の共通点は「揺るぎない信念」だ
20日から日本シリーズが始まる。 ともにシーズンを制したヤクルトとオリックスとの対戦。下克上などなく、ペナントレースの重みを損なわずに済んだ。文字通り、今年の日本一を決めるのにふさわしいカードである。心底、良かったと思う。 ...
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日本Sは高津ヤクルトvs中嶋オリックスに! IDかマジックか、野村と仰木の「代理戦争」
天国の名将2人も、この対決に驚いているかもしれない。12日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ3戦目でヤクルト、オリックスがともに巨人、ロッテに引き分け。4戦先勝の6試合制で3勝1分けとなり、シーズンを制した両球団が日...
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オリックス4番・杉本裕太郎は「社会人発掘メソッド」の“1等宝くじ” 決勝2ランで日本S王手に導く
「甘い球を初球から行こうという気持ちでした」 11日のパ・CSファイナルステージ。オリックスの4番・杉本裕太郎(30)が決勝2ランを放ち、チームを連勝に導いた。 【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) 徳島商...
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オリ山本由伸が本音ポロッ! 援護に恵まれない自覚が生んだ“スミ1”完封劇
思わず“本音”が漏れたのも無理はない。 CSファイナル初戦でロッテ打線を9回4安打無四球完封に抑えたオリックスの山本由伸(23)。奪った三振は10、五回以降は1人の走者も許さなかった。 お立ち台では投球内容について聞...
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オリ1位・椋木蓮“遅咲き右腕”を支えた両親の献身「僕は冷たいご飯を食べたことがない」
山口・本山小1年生の時、1歳上の兄の影響を受けて野球を始めた。高校までは目立った成績を残していなかったこともあり、「ドラ1」としては遅咲きと言っていい。 今はなき少年野球チーム、本山ベアーズで当時監督をしていた椙田哲也さん(...
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セ・パ前年最下位球団の同時Vは史上初! ヤクルトとオリックスに共通するもの
プロ野球の90年近い歴史の中で初めてだという。 今季、セはヤクルト、パがオリックスという前年最下位チームが優勝を飾った。ともに下馬評は単勝万馬券レベルだったが、上位人気かつ金満球団の巨人、阪神、ソフトバンク、楽天を見事に蹴散...