ロッテ
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ロッテ佐々木朗希が海を渡る日 完全試合達成でメジャー行きは最短で2023年オフにも
「令和の怪物」がプロ3年目にしてついに覚醒した。 10日のオリックス戦で史上最年少で完全試合を達成したロッテの佐々木朗希(20)。最速164キロの速球と140キロ台後半のフォークを中心に、プロ野球新記録となる13者連続三振を奪...
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佐々木朗希プロ新13連続K・同タイ1試合19Kで完全試合! 3年目の進化を生んだカラダの秘密
剛球がうなりを上げるたびに、打者のバットが空を切った。 弱冠二十歳のロッテ・佐々木朗希が10日のオリックス戦で、巨人の槙原寛己以来28年ぶり、史上16人目の完全試合を達成。プロ野球新記録となる13者連続奪三振、同タイ記録の1...
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ロッテ松川虎生には大人を骨抜きにする「愛され力」が! 朗希も信頼するルーキーの“裏の顔”
「どっしりとベンチの一番良いところに座っていました」 先月25日の開幕戦、勝利を手にしたロッテの井口監督はこう言って笑った。ベンチの上座に堂々と陣取ったルーキーは、史上3人目となる高卒新人スタメンマスクをかぶると、好リードで完...
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ロッテ佐々木朗希のメジャー行きさらに早まる!自己最多13Kで今季初勝利、体力面もクリア
ひとつ、またひとつと面白いように三振の山を築き上げた。 3日、ロッテの佐々木朗希(20)が西武打線を8回3安打1失点に抑え、今季初勝利。自己最多となる毎回の13三振を奪った。 【写真】この記事の関連写真を見る(19枚)...
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ロッテ“18歳の正捕手”松川虎生の「女房偏差値」は…早くも投手陣から絶大な信頼
怪物の未来はこの男にもかかっている。 開幕戦で史上3人目となる高卒新人スタメンマスクをかぶったロッテの松川虎生(18=市和歌山)。27日には先発した「令和の怪物」佐々木朗希(20)の自己最速となる164キロの剛速球も難なく捕...
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ロッテ佐々木朗希ついに覚醒! 球団内で声あがる「今季18勝で沢村賞」の根拠
「令和の怪物」がいよいよ大化けしそうだ。 実戦3試合目となった5日のソフトバンク戦で5回2安打無失点、9奪三振と圧巻の投球を見せたロッテの佐々木朗希(20)だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(24枚) 時折、...
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ロッテドラ1・松川虎生は史上3人目の偉業も狙えるぞ! ノムさん、谷繫との共通項を解説
高卒ルーキーとは思えない存在感を発揮している。 2日のオリックス戦でロッテのドラ1・松川虎生(市和歌山高)が攻守で活躍した。「6番・捕手」としてスタメンマスクをかぶると、六回まで先発の美馬ら投手陣を好リード。打っても二回にオ...
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ロッテ佐々木朗希「3年目の進化」の秘密 2月上旬で157キロ、制球力も格段の安定感
「昨年の終わりぐらいから手が付けられなくなってきたけど、ひと冬越えて……正直、スケールが違う。これだけのボールをもっているのに、安定感が増している」 7日、ロッテの石垣島キャンプを訪れた侍ジャパンの栗山英樹監督がこう言って仰天...
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佐々木朗希1400万円増は“期待料”込み 飛躍の3年目へロッテ新首脳陣にかかる重圧
期待の高さがわかる。 17日、ロッテの佐々木朗希(20)が契約更改。1400万円増の年俸3000万円でサインした。最速163キロ右腕は今季、3勝2敗、防御率2.27をマーク。シーズン最終盤は中6日登板も解禁、楽天とのCSファ...
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ロッテ戦力外の大嶺祐太が中日と育成契約 TJ手術から3年、球速150キロで来季大化けも!
ロッテから戦力外になった大嶺祐太(33)が13日、中日と育成契約。名古屋市内の球団事務所で会見し、「体も元気。一日も早く支配下になれるように頑張りたい」と決意を語った。 大嶺は2006年の高校生ドラフト1巡目でロッテに入団。...
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ロッテ佐々木千隼は年俸3倍増4500万円に! 才能開花の舞台裏を恩師が明かす
10日、ロッテの佐々木千隼(27)が球団と契約交渉に臨み、今季から3倍増の年俸4500万円でサイン。 「うれしいです。個人的にはすごく良いシーズンだった」と、白い歯を見せた。5年目の今季は救援として自己最多となる54試合に登板...
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ロッテ「年俸一律25%減」問題は“水掛け論”に発展…選手会はどう考える? 事務局長を直撃
主張が真っ向から食い違っている。 ロッテの選手が契約更改の下交渉で、「一律25%ダウンからのスタート」と言われた一件。労組・プロ野球選手会は11月26日、ロッテ球団へ抗議文を送り、査定のやり直しを要求。今月3日、ロッテは選手...
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ロッテ1位・松川虎生 16歳で禁じられた「夜の白米」と「揚げ物」
「あんなに早く呼ばれるなんて思わなかった。今呼ばれたのって、あのマツカワコウ? と。ハンカチ握りしめて泣く準備してたんですけど、ビックリしすぎて涙なんて一滴も出なかった」 そう振り返るのは、母の紗絵美さん(43)。ロッテからの...
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オリックス4番・杉本裕太郎は「社会人発掘メソッド」の“1等宝くじ” 決勝2ランで日本S王手に導く
「甘い球を初球から行こうという気持ちでした」 11日のパ・CSファイナルステージ。オリックスの4番・杉本裕太郎(30)が決勝2ランを放ち、チームを連勝に導いた。 【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) 徳島商...
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年俸が安くても…ロッテ石川はマイナー覚悟の米球界挑戦、入団時から色褪せない夢
まだ諦めていないのだという。10日のCSファイナルステージ第1戦に先発し、7回1失点で負け投手になったロッテの石川歩(33)が、初めてメジャー挑戦の希望を球団に訴えたのは2019年のオフだった。2年連続で開幕投手を務めた昨季終了後、...
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オリ山本由伸が本音ポロッ! 援護に恵まれない自覚が生んだ“スミ1”完封劇
思わず“本音”が漏れたのも無理はない。 CSファイナル初戦でロッテ打線を9回4安打無四球完封に抑えたオリックスの山本由伸(23)。奪った三振は10、五回以降は1人の走者も許さなかった。 お立ち台では投球内容について聞...
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ロッテ佐々木朗希の進化は「青写真」以上 楽天打線キリキリ舞いさせた強心臓もハンパない!
6日のCSファーストステージ開幕戦(対楽天)に先発して6回を1失点10奪三振に抑えたロッテの佐々木朗希(20)。 10日に始まるオリックスとのCSファイナルステージは第4戦(13日)の先発が予定されている。 楽天戦で...
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ロッテ山口航輝はCSファイナル進出の立役者 一流打者たちの徹底指導で「逆方向の申し子」に
「秋の夢 心は一つ 日本一」 鋭い打球で秋空を切り裂いた男が一句詠んだ。 7日に行われたパのCSファーストステージ2戦目、3打数3安打2打点と活躍したのがロッテの山口航輝(21)だ。 四回に同点適時打を放つと、...
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プロ野球CS1stステージ開幕 セ・パ4球団「キーマン」のウラ事情を探る
6日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(S)が開幕。セ・リーグは阪神(2位)対巨人(3位)、パ・リーグはロッテ(2位)対楽天(3位)。先に2勝を挙げた方がCSファイナルSへ進出する。4球団のキーマンの裏事情を探った。...
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ロッテ佐々木朗希にのしかかる「負けたら終わり」の重圧 楽天とのCS初戦に先発
CSファーストステージの行方は高卒2年目右腕に託された。 4日、ロッテの井口監督は楽天とのCS初戦(6日)に佐々木朗希(20)を先発させると明言。2戦目は今季チームで唯一2ケタ勝利(10勝4敗)をマークした左腕・小島、3戦目...
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ロッテで引退する鳥谷敬に阪神復帰の目は? 2019年“ケンカ別れ”で残るシコリ
「拾ってくれたロッテならあるだろうが、阪神はどうかなあ」 OBがこう言ったのは、今季限りで現役を引退する鳥谷敬(40)のことだ。 鳥谷の今後については未定だが、いずれ指導者として現場に戻ってくることは間違いないだろう。...
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ロッテ“レジェンド”鳥谷敬が現役引退 古巣の阪神復帰待望論も気になるTVでの「×印」
10月31日、ロッテの鳥谷敬内野手(40)が今季限りで引退を発表した。 2019年に阪神を退団した鳥谷は翌20年、開幕直前にロッテへ電撃入団。今季は32試合出場で打率.170。7月6日以降、二軍暮らしが続いていた。鳥谷本人か...
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楽天は“天敵”佐々木朗希に戦々恐々…ロッテはCS第1ステージでいつ先発させる?
ロッテには絶対的なエースがいない。今季2ケタ勝利したのは10勝4敗の左腕小島のみ。特に投手力がモノをいう短期決戦では無視できない要素だ。 しかし、高卒2年目の佐々木朗希(19)が後半戦で頭角を現した。もっか3勝2敗、防御率2...
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ロッテ田村龍弘が意地の先制打 負傷と加藤匠馬の台頭で出番激減も“青学閥”には負けられない
このまま「4人の中の1人」で埋没するわけにはいかない。 24日、先制タイムリーを含む3打数2安打1打点と活躍したのがロッテの田村龍弘(27)だ。今季は開幕からスタメンマスクをかぶるも、4月下旬に左太ももの肉離れで戦線離脱。約...
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ロッテの逆転V託される佐々木朗希に“田舎の黒帯”がゆえの不安要素
優勝旗の行方は19歳の右腕に託された。 残り6試合、マジック5で首位オリックスを追う2位ロッテ。オリックスが今季最終戦の25日の楽天戦に勝利すれば、ロッテは2敗した時点でジ・エンドだ。 オリックスが楽天に負けるか引き...
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ロッテM6首位浮上に貢献のマーティンは骨折しても試合に出続ける生粋のファイター
ロッテがマジックを「6」に減らし、9月以来の首位に浮上した。 勝ち越し打を打ったのは主砲のレアードだが、初回に先制打を放ったのがマーティン(33)だ。 1死二塁の場面でフェンス直撃となる中越えの適時二塁打。優勝に向け...
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ロッテ井口vsオリ中嶋 パ・リーグ激烈V争いを繰り広げる2人の指揮官を徹底解剖
激烈な優勝争いを繰り広げる首位オリックスとマジック「8」が点灯している2位ロッテ。ロッテが制すれば、シーズン1位での優勝は実に51年ぶり。オリックスも25年ぶりVに向けて負けるわけにはいかない。両軍の指揮を執る監督の素顔に迫った。 ...
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ロッテ佐々木朗希「2019年ドラ1」初対決を制す! 実は仲良しオリ宮城との浅からぬ縁
軍配は「令和の怪物」に上がった。 熾烈な優勝争いを繰り広げる1位オリックスと2位ロッテとの首位攻防戦(14日)。ロッテの佐々木朗希(19)、オリックスの宮城大弥(20)による「2019年ドラ1」同士の初対決は、佐々木朗が最速...
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“強心臓”ロッテ・石川が本領発揮の3年ぶり完投勝利、優勝M点灯“逆王手”に貢献
負ければ、首位・オリックスに優勝マジック7が点灯する直接対決の大一番。先発した2位・ロッテの石川歩(33)はそれでも気負うことなく、この日(13日)も飄々とアウトを重ねた。 八回まで無失点と完璧な投球。最速149キロの真っす...
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ロッテ逆転Vは佐々木朗希のカラダ次第…井口監督が「中6日」起用明言も無理は禁物
7日の楽天戦、ロッテ佐々木朗希(19)が約1カ月ぶりに先発。7回を4安打2失点と好投した。 1点を先制して迎えた二回、鈴木大に直球をライトスタンドへ運ばれはしたものの、毎回の8三振を奪った。しかし、同点の九回に守護神・益田が...