ロッテ
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自由契約選んだ巨人・中田翔の移籍先「最有力2球団」の名前 こだわるのはスタメンと家族
最終日まで悩んだ末、権利を行使しなかった。海外FA権を保有する巨人・中田翔(34)が、申請期限日となった14日、書類を提出せずにFA宣言を見送った。 今季は92試合の出場で打率.255、15本塁打、37打点。開幕から主に5番...
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“外れ外れ外れ”ロッテ1位 明大・上田希由翔の「意外な評価」 残り物に福の可能性アリアリ
その瞬間、思わず苦笑いを浮かべたのはロッテの吉井理人監督だ。 外れ1位が競合した草加からクジを引いたものの、外れ外れ1位の細野まで外してのクジ引き2連敗に、表情が晴れるはずもなかった。3連敗後のロッテが1位指名したのは明大の...
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ロッテ安田尚憲が勝利に貢献! 本塁打「10本超え」のカギは後輩・山口航輝へのライバル心
逆転に次ぐ逆転で、目まぐるしいシーソーゲームとなった19日のパのCSファイナルステージ2戦目。ロッテの勝利に貢献したのが、6年目の安田尚憲(24)だ。 ■逆転打と同点打で貢献 六回の1点ビハインドの場面で逆転の2点適時...
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メジャーも惚れたロッテ藤岡裕大のフィジカル 劇的同点3ランでCSファイナル進出に大貢献
起死回生の一発が幕張の夜空を切り裂いた。 土壇場で最高の仕事をしてのけたのが、ロッテの藤岡裕大(30)だ。 3位ソフトバンクと1勝1敗になり、後がなくなった昨16日のCSファーストステージ3戦目。9回まで双方無得点と...
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ロッテ佐々木朗希27日ぶりマウンドへ!CSファーストS初戦先発に“もう一つのモチベーション”
「佐々木朗希でいきます。チーム事情で先発が足りないので、間に合って助かった。彼のピッチングをしてくれれば……結果はしょうがない」 ロッテの吉井監督が13日、翌日のCSファーストステージ第1戦に佐々木朗希(21)を先発させると発...
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ロッテ小島和哉は「踏まれて伸びる麦」タイプ 今季最終戦でCS進出決定&2位確定の立役者に
開幕投手がラストゲームを締めた。 今季ペナントレース最終戦となった、10日の4位楽天vs3位ロッテ。ロッテは勝てば2位、引き分けで3位、負ければ4位。天国と地獄のはざまで先発した左腕・小島和哉(27)が、7回6安打無失点に抑...
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ブルペンデーで先発 ロッテ澤村拓一を襲った「可逆性脳血管攣縮症候群」とはどんな病気
CS進出に向けて絶対に落とせない6日のオリックス戦。ロッテの澤村拓一(35)が難しい役どころを演じきった。 ブルペンデーとして臨んだこの日、1イニング限定で先発マウンドに上がると、得点圏まで走者を進めるなど22球を要しながら...
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7月にロッテ入り石川慎吾が覚醒! 巨人で不発に終わった“ダイナマイト”が爆発した背景
選手が体調不良を理由に大量離脱するロッテで、存在感を発揮している。 2日の西武戦に「3番・左翼」でスタメン出場した石川慎吾(30)だ。0-1の初回に放った逆転2ランが決勝点となり、チームは3位に浮上した。 パの2位争...
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パCS争いは3球団が1.5差の大激戦!不吉なデータが示す「王者オリックスが嫌がる球団」
優勝を決め、後はCSファイナルステージで勝ち上がってくる相手を待つだけのオリックス。しかし、その相手が問題だ。 2位ソフトバンク、3位楽天、4位ロッテの3球団が1.5ゲーム差内で争う熾烈なCSイス取りゲーム。ロッテは26日、...
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オリックスVの裏で教え子のロッテ横山陸人がメッタ打ち…電話をかけようとしたがやめた理由
プロ野球はセ・リーグの阪神に続いて、パ・リーグはオリックスが優勝しました。在阪球団の同時優勝は史上2度目のようですね。 勝者がいれば、敗者もいる。オリックスが優勝を決めた20日の対戦相手はロッテでした。試合は六回までロッテが...
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ロッテ佐々木朗希は試運転どころじゃない? 一軍復帰戦がヤンキースGM視察の“御前試合”に
「ヤンキースのキャッシュマンGMは、思わぬ幸運に恵まれそうです」 米球界関係者がこう言うのは、10日のオリックス戦で一軍復帰することが決まったロッテの佐々木朗希(22)に関してだ。 朗希は7月24日のソフトバンク戦で左...
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教え子・横山陸人は「マウンド上の心意気」がすごかった…19年ドラフト4位でロッテ入団
今回は趣向を変えて、プロで活躍する教え子の話をします。 春に世界一を取ったWBCの熱狂のまま突入した今季のプロ野球。私が特に注目していたのが、専大松戸から2019年ドラフト4位でロッテに入団した右腕・横山陸人(22)です。 ...
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佐々木朗希「左わき腹肉離れ」で登録抹消…ロッテに激震、“年単位”で遅れる育成計画
各スポーツメディアの見出しに「今季絶望」の文字が躍った。 25日、ロッテの佐々木朗希(21)が登録抹消。左わき腹の肉離れで、吉井監督は「2カ月かかるとの話です」と説明した。佐々木が自らの異変に気付いたのは24日のソフトバンク...
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ロッテ佐々木朗希が球宴を「変化球の練習台」にした計算 6回1失点で劇的サヨナラ呼び込む
佐々木朗希(21=ロッテ)が、去る19日の球宴第1戦でパ・リーグの先発を務めたときの話だ。 1回を1安打無失点に抑えて勝利投手になったことはともかく、全18球中、ストレートは8球のみ。あとの10球は変化球だった。 「ス...
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佐々木朗希の投手3冠に実は大きく影響…ロッテ「極貧打線」の功罪
「打線がもっと打ってくれれば、朗希を早いイニングで降板させることができるのに……」 佐々木朗希(21=ロッテ)に関して、首脳陣はこう言っているという。 プロ4年目の佐々木には、いまだ球数制限や回数制限がある。なにしろス...
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ロッテ・佐々木朗希が圧巻の14奪三振ショー 京セラドームで汗ビッショリ、疲労困憊で見せた潜在能力
12日のオリックス戦に3試合ぶりの中6日で先発したロッテの佐々木朗希(21)は、六回を3者凡退に片づけてベンチに戻るや、大きく肩で息をし、頭に氷嚢を乗せた。帽子を取った髪は汗でビッショリ。タオルで拭うその顔はいつにも増して青白く見え...
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佐々木朗希が12球団トップの107奪三振で「ガラスのエース」返上? “そうは問屋が卸さない”配慮の現実
佐々木朗希(21=ロッテ)が八回を投げ終えてベンチへ戻った直後だった。 5日の西武戦は8回を投げ、5安打無失点で6勝目(2敗)。この日は11奪三振で、今季の奪三振数は12球団トップの107に達した。佐々木のもとに歩み寄った吉...
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ロッテ小沼健太がトレードで巨人移籍…元育成の25歳右腕は救世主になれるのか?
巨人が3日、石川慎吾外野手(30)とロッテ小沼健太投手(25)の交換トレードが成立したと発表した。巨人は中継ぎを含む投手力強化、ロッテは得点力強化と両球団の思惑が合致した。 巨人のリリーフの防御率は、セ・リーグワーストの3....
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佐々木朗希「110球完投」構想に2つの障害…オリ宮城と投げ合い痛み分けもバテバテ明らか
プロ4年目の佐々木朗希(21=ロッテ)には、いまだ球数制限がある。 4月は90球。ひと月ごとに15球ずつ増やしていくプランだから、ボチボチ、今季のMAXの120球に達するタイミングではある。 球数に制限があるのはズバ...
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ロッテ吉井監督の育成術にノムさんDNA 佐々木朗希に“倍返し”促す「責任取るから勝負しろ」
「メキシコ戦で失敗して気付いたはずなんですけど、また失敗しちゃいましたね」 佐々木朗希(21=ロッテ)が、18日のDeNA戦で今季ワーストの4失点で2敗目。吉井監督が反省を促したのは、1-0の四回、牧に左前へ同点適時打を許した...
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ロッテ佐々木朗希まんまとハマる…今季最悪6回4失点の裏にDeNAが仕掛けた「心理戦の罠」
「投手にすればしんどいし、イライラする。正当なやり方ではないとは思いますが、あくまで勝負の世界ですからね」 こう話すのは巨人OBの評論家、高橋善正氏だ。 18日、ロッテの佐々木朗希(21)が6回4失点で今季2敗目(5勝...
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ロッテ首脳陣が密かに描く佐々木朗希「新球マスター」計画 狙うは緩急でのスケールアップ
佐々木朗希(21=ロッテ)は、投球の大半がストレートとフォーク。たまにスライダーを投げるものの、球種はほぼ2つと言っていい。打者にとっては二者択一、どちらかに的を絞れば攻略できそうなものだが、そうもいかない。160キロ超の速球と落差...
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ロッテ・池田来翔が受けた父の野球人生からの影響 「NPBよりもNTT」が夢だった
「来翔は昔からNPBよりもNTTでプレーすることが夢でした」 こう話すのは父・真樹さん(49)だ。真樹さんは報徳学園(兵庫)、日大を経てNTT関東(現NTT東日本)に入社。外野手としてあの小笠原道大(現巨人三軍打撃コーチ)と共...
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ロッテは投手陣バテバテ…ただでさえ打てない打線が交流戦でさらに沈黙、12球団最下位に
パの首位で交流戦に突入したロッテが、6日のヤクルト戦に敗れ、引き分けを挟んでこれで5連敗。交流戦は1勝5敗1分けと、12球団最下位だ。 この日は約1カ月半ぶりに先発した美馬学(36)が7回途中4失点KO。打線は四回にポランコ...
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ロッテ佐々木朗希「甲子園で1安打黒星」も大収穫 選手第一の吉井監督が描く“成長曲線”の妙
2年前のことだ。佐々木朗希(21=ロッテ)は2021年5月27日、甲子園の阪神戦でプロ初勝利を挙げた。 5回7安打4失点、5奪三振。ストレートの最速は154キロと、内容はいまひとつながら、この日の登板は佐々木朗希がその後、成...
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ロッテ佐々木朗希の超進化を支える“規格外の負けん気” 逸話の数々に周囲も目をシロクロ
佐々木朗希(21=ロッテ)がまだ、筋力トレーニングをそれほど重要視していなかったころの話だ。 首脳陣のひとりはこのままじゃいけないと思ったのだろう。筋トレの必要性を訴えるために引き合いに出したのは、だれもが知っているようなメ...
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ロッテ佐々木朗希「今季年収3億円」に現実味 スポンサー殺到中、用具メーカーも虎視眈々
右手中指のマメを潰した影響で中22日での登板も、ブランクを感じさせない内容だった。 ロッテの佐々木朗希(21)が28日のソフトバンク戦に先発。復帰初戦で球数の目安は80球程度だったが、6回2失点、9三振を奪う投球で今季4勝目...
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ロッテ・安田尚憲の面目躍如…プロ6年目、首脳陣を見返す2発6打点の大暴れ!
パの首位を走るロッテの課題は攻撃力だ。 23日時点のチーム本塁打16本は、5位のソフトバンク(24本)に大きく水をあけられてリーグワースト。チーム最多がポランコの3本だから、いかに大砲がいないかがわかる。 そんな中、...
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ロッテ佐々木朗希は「右手中指マメ」で離脱が“ケガの功名”になったワケ
「右手中指にマメができたことは、本人にとってむしろ良かったんじゃないかな」 こう言うのはロッテOB。5日のソフトバンク戦を最後に実戦から遠ざかっている佐々木朗希(21)のことだ。 28日のソフトバンク戦で復帰することが...
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ロッテ首位快走の裏に吉井監督の“やりくり算段” 本塁打リーグ最少15本も防御率2.60はダントツ
規定打席に達しているのは藤原恭大(23)、安田尚憲(24)、中村奨吾(30)の3人だけ。藤原は17日に右太もも痛で登録抹消、中村奨の打率は2割4厘に過ぎない。チーム本塁打はリーグ最少の15本。総得点116はリーグワースト2位。それで...