ロッテ
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佐々木朗希とのただならぬ関係…陰で糸引く「黒幕」は大船渡高時代の韓国遠征まで追いかけた
「後からこういう選手が出てこないように……」 ロッテの佐々木朗希(22)の選手会脱退に関して、日本プロ野球選手会の森事務局長は29日、こう言って他選手の追従を危惧した。 佐々木は昨春キャンプ直前に森事務局長に自ら電話し...
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1998年のロッテは「史上最強の最下位」18連敗のワースト記録も投打の成績はトップクラス
関連記事【前回を読む】…からつづく。 ◇ ◇ ◇ 98年7月7日のオリックス戦で17連敗。翌日に18連敗を喫し、マスコミにもみくちゃにされた近藤昭仁監督が、カメラマンを突き飛ばしてしまう。翌日のスポーツ紙には「ロッ...
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佐々木朗希が抱える環境変化への適応不安…「韓国遠征6キロ激痩せ」「ベンチ裏で涙」の過去
【前回】佐々木朗希の今季終了後の「メジャー挑戦」に現実味…海を渡る条件、ロッテ側のスタンスは からつづく。 ◇ ◇ ◇ 素材は一流だからといって、それだけで活躍できるほど甘くはない。 選手会を脱退した上、球...
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ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由
「球団は否定しましたけど、朗希がゴネていたのは事実です」 こう言うのはロッテOB。26日に契約合意、翌27日に会見をやったロッテの佐々木朗希(22)に関してだ。 「メジャーに関しては、入団当初から球団としっかりとコミュニ...
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ロッテ佐々木朗希の「豹変」…記者会見で“釈明”も5年前からくすぶっていた強硬メジャー挑戦の不穏
「ポスティングによるメジャー移籍はどうなっていますか?」 27日に契約更改、記者会見を行ったロッテの佐々木朗希(22)は今から5年前の2019年秋、ドラフト直前のプロスカウトとの面談時にこう言ってメジャー移籍に関する話題を振っ...
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勝利まであと1球から17連敗…1998年「七夕の悲劇」全真相、翌日も負けて最多連敗記録18に
【第8回 プロ野球史上ワースト連敗の舞台裏 「マリーンズのファンは世界一」と思う根拠】からつづく。 ◇ ◇ ◇ 16連敗中のロッテは3-1の九回2死一塁。勝利まであとひとりのところまできていた。 先発の黒...
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ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇
「我々には強制力がないので、無理やり引き留めることはできませんから」 いかにも困惑した声音でこう話すのは、労組・日本プロ野球選手会の森忠仁事務局長である。 12球団で唯一、今季の契約を更改していないロッテの佐々木朗希(...
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ロッテ佐々木朗希「選手会をいつ脱退?」 選手会事務局長を直撃すると驚愕の新事実が!
25日発売の週刊文春で報じられた、ロッテ佐々木朗希(22)の選手会脱退。佐々木は昨年末、球団に対して「すぐにポスティングさせてくれ」と訴えたことが報じられたこともあって、波紋が広がっている。事実、ロッテとはいまだ契約更改を行っていな...
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プロ野球史上ワースト連敗の舞台裏 「マリーンズのファンは世界一」と思う根拠
●関連記事【前回】12連敗した遠征先はお通夜状態…小宮山悟さんは自ら肘に針を刺して流血しながらマウンドに立った からつづく。 ◇ ◇ ◇ 1998年7月3日。13連敗中の我がロッテは「連敗ストッパー」の小宮山悟さん...
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12連敗した遠征先はお通夜状態…小宮山悟さんは自ら肘に針を刺して流血しながらマウンドに立った
富山での焼き肉決起集会でチームの結束を固めたものの、西武2連戦も敗れ9連敗。逆転負けが5試合など接戦を落とすことが多く、味方が得点しても「いや、でもなあ……」「またひっくり返されるんじゃないか」と隣の選手と顔を見合わせる。いけないこ...
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98年6月の9連敗は逆転負け5度…抑え転向の黒木が2戦連続でやられナインが疑心暗鬼に
日本中がフランスで開催中のサッカーW杯に熱狂していた1998年6月。 ロッテは18日の近鉄戦で最終回の3点リードを守れず、痛恨のサヨナラ負け。近藤昭仁監督は抑え不在の中で4連敗を喫したチームのテコ入れとして、この試合で先発し...
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「ベンチに盗聴器があるんじゃないか!おい、探せ!」近藤昭仁監督はスクイズ外されブチギレた
17年間のプロ生活で忘れられないのは、今でもプロ野球記録となっている1998年の「18連敗」である。 この時の近藤昭仁監督は前年の97年に就任。プロ入り以来、私は有藤通世監督、八木沢荘六監督、ボビー・バレンタイン監督ら5人の...
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2005年「最初で最後のリーグ優勝」の瞬間 まさかグラウンドに立っているとは…
「バントはオレが捕るから、おまえは絶対に捕るな」 2005年、パ・リーグのプレーオフ第2ステージ。31年ぶりのリーグ優勝を目指すロッテは、2勝2敗の第5戦で3-2と1点リードで八回裏を迎える。八回表に代打で出場した私は、その裏...
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引退セレモニー前の試合で代打コールされ、ソフトB捕手の城島健司に「勝負!」と言うと…
ロッテ一筋17年。2005年9月19日、ついにその日がやって来た。 「優勝を争っている時期に申し訳ありません。私、初芝清は今季限りで引退します。体力的な問題と若手の台頭。ここで身を引こうと決意しました。残り試合、どんな場面でも...
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球団社長「活躍する選手は応援」と言及も…佐々木朗希ポスティング直訴に「時期尚早」の声
「今すぐに行かせてくれ」と言われたら、そりゃ球団も困る。 昨4日、ロッテの高坂球団社長が年始の挨拶を行い、12月にスポニチが報じた佐々木朗希(22)のポスティング直訴に言及。真偽のほどは「選手の契約については差し控える」としつ...
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佐々木朗希メジャー移籍直訴にロッテ球団社長が“条件”…歴代ポスティング投手の「平均」が示す厳しすぎる現実
ロッテの高坂俊介球団社長(41)が4日、年始の挨拶に訪れたZOZOマリンスタジアムで会見を行い、ポスティングによるメジャー挑戦の意向を球団に伝えているとされる佐々木朗希(22)に言及。「きょうは私の立場ではコメントを差し控えたい」と...
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2018、19年セ本塁打王ソトがロッテ入団! 吉井理人監督が狙う「2匹目のドジョウ」
ロッテは14日、DeNAを自由契約となったネフタリ・ソト(34)の入団が決まったと発表した。 プエルトリコ出身。広角打法を武器に来日1年目の2018年に41本、19年は43本で2年連続本塁王に輝いた。6年間で通算161発。今...
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最短で3年後オフに実現? ドジャースで佐々木朗希×大谷翔平の“夢タッグ”が実現する日
スポニチが「仰天スクープ」を投下した。 大谷のドジャース入りが決まった10日、ロッテの佐々木朗希(22)が今オフのメジャー挑戦を希望し、球団にポスティング移籍を要望しているというのだ。MLB公式サイトもこれを引用する形で「日...
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ロッテ3位・木村優人 弱小チームで育った“優男”を変えたU18野球W杯の収穫
茨城県土浦市で男3兄弟の末っ子として生まれ育った。 一家の大黒柱・父の信彦さん(48)は4トントラックの運転手をしていたが、長男の翔大さん(24=現在は日本通運でプレー)が生まれる頃に転職。義兄弟が勤めていた空調などの断熱工...
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自由契約選んだ巨人・中田翔の移籍先「最有力2球団」の名前 こだわるのはスタメンと家族
最終日まで悩んだ末、権利を行使しなかった。海外FA権を保有する巨人・中田翔(34)が、申請期限日となった14日、書類を提出せずにFA宣言を見送った。 今季は92試合の出場で打率.255、15本塁打、37打点。開幕から主に5番...
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“外れ外れ外れ”ロッテ1位 明大・上田希由翔の「意外な評価」 残り物に福の可能性アリアリ
その瞬間、思わず苦笑いを浮かべたのはロッテの吉井理人監督だ。 外れ1位が競合した草加からクジを引いたものの、外れ外れ1位の細野まで外してのクジ引き2連敗に、表情が晴れるはずもなかった。3連敗後のロッテが1位指名したのは明大の...
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ロッテ安田尚憲が勝利に貢献! 本塁打「10本超え」のカギは後輩・山口航輝へのライバル心
逆転に次ぐ逆転で、目まぐるしいシーソーゲームとなった19日のパのCSファイナルステージ2戦目。ロッテの勝利に貢献したのが、6年目の安田尚憲(24)だ。 ■逆転打と同点打で貢献 六回の1点ビハインドの場面で逆転の2点適時...
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メジャーも惚れたロッテ藤岡裕大のフィジカル 劇的同点3ランでCSファイナル進出に大貢献
起死回生の一発が幕張の夜空を切り裂いた。 土壇場で最高の仕事をしてのけたのが、ロッテの藤岡裕大(30)だ。 3位ソフトバンクと1勝1敗になり、後がなくなった昨16日のCSファーストステージ3戦目。9回まで双方無得点と...
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ロッテ佐々木朗希27日ぶりマウンドへ!CSファーストS初戦先発に“もう一つのモチベーション”
「佐々木朗希でいきます。チーム事情で先発が足りないので、間に合って助かった。彼のピッチングをしてくれれば……結果はしょうがない」 ロッテの吉井監督が13日、翌日のCSファーストステージ第1戦に佐々木朗希(21)を先発させると発...
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ロッテ小島和哉は「踏まれて伸びる麦」タイプ 今季最終戦でCS進出決定&2位確定の立役者に
開幕投手がラストゲームを締めた。 今季ペナントレース最終戦となった、10日の4位楽天vs3位ロッテ。ロッテは勝てば2位、引き分けで3位、負ければ4位。天国と地獄のはざまで先発した左腕・小島和哉(27)が、7回6安打無失点に抑...
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ブルペンデーで先発 ロッテ澤村拓一を襲った「可逆性脳血管攣縮症候群」とはどんな病気
CS進出に向けて絶対に落とせない6日のオリックス戦。ロッテの澤村拓一(35)が難しい役どころを演じきった。 ブルペンデーとして臨んだこの日、1イニング限定で先発マウンドに上がると、得点圏まで走者を進めるなど22球を要しながら...
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7月にロッテ入り石川慎吾が覚醒! 巨人で不発に終わった“ダイナマイト”が爆発した背景
選手が体調不良を理由に大量離脱するロッテで、存在感を発揮している。 2日の西武戦に「3番・左翼」でスタメン出場した石川慎吾(30)だ。0-1の初回に放った逆転2ランが決勝点となり、チームは3位に浮上した。 パの2位争...
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パCS争いは3球団が1.5差の大激戦!不吉なデータが示す「王者オリックスが嫌がる球団」
優勝を決め、後はCSファイナルステージで勝ち上がってくる相手を待つだけのオリックス。しかし、その相手が問題だ。 2位ソフトバンク、3位楽天、4位ロッテの3球団が1.5ゲーム差内で争う熾烈なCSイス取りゲーム。ロッテは26日、...
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オリックスVの裏で教え子のロッテ横山陸人がメッタ打ち…電話をかけようとしたがやめた理由
プロ野球はセ・リーグの阪神に続いて、パ・リーグはオリックスが優勝しました。在阪球団の同時優勝は史上2度目のようですね。 勝者がいれば、敗者もいる。オリックスが優勝を決めた20日の対戦相手はロッテでした。試合は六回までロッテが...
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ロッテ佐々木朗希は試運転どころじゃない? 一軍復帰戦がヤンキースGM視察の“御前試合”に
「ヤンキースのキャッシュマンGMは、思わぬ幸運に恵まれそうです」 米球界関係者がこう言うのは、10日のオリックス戦で一軍復帰することが決まったロッテの佐々木朗希(22)に関してだ。 朗希は7月24日のソフトバンク戦で左...