南野拓実
-
鈴木武蔵が語ったハングリー精神「大迫の座を脅かしたい」
「大迫(勇也=ブレーメン)選手は大きな存在だけど、僕とは違う。自分は(相手DFの)裏への抜け出しや動き出しの特徴で勝負して、彼に危機感を与えたい」。13日のコートジボワール戦を前に今夏、欧州組に加わった鈴木武蔵はこう語気を強めた。スタ...
-
手倉森監督「拓実が世界を切り拓けば、おまえも成る」
「日本よりもドイツの方が前に速い印象。SBも低い位置での個人の打開が求められる。そこは早く慣れないといけない」。欧州組となって初めて日本代表に合流した室屋成は、ドイツで2カ月体感したことを先発したコートジボワール戦で発揮しようとした。...
-
久保スタメンでも不発…メディアの“褒め過ぎ”を指摘する声
日本代表最年少19歳の胸中を推し量ると「途中出場でもダメ。先発してもダメだった。八方ふさがり。一体全体どうすりゃいいのさ……」といったところか。オランダ遠征2試合目のコートジボワール戦(日本時間13日午後11時45分キックオフ)に念...
-
伊東、久保、鎌田が奮闘も…真っ向勝負仕掛ける采配に疑問
約1年ぶりとなる日本代表が、オランダの地でアフリカの雄カメルーンを相手にどんな<試合の入り>を見せてくれるのか、大きな興味を持ってキックオフを待った。 すぐに森保一監督の意図は分かった。<前線から強烈なプレスを掛けながら1対...
-
堂安律 馴れ合い嫌う「メッシの再来」が口にした強い野心
「少し遠回りに見える道でも、僕にとっては一番の近道。強くなるために、うまくなるために選んだ決断でした」。9日のカメルーン戦を前に堂安律はオランダの名門PSVから今夏、ドイツ1部昇格クラブにレンタル移籍した真意を打ち明けた。その決断通り...
-
背番号10候補の南野は4年半がかりで“日の丸の似合う男”に
2019年9月に始まった2022年カタールW杯2次予選で三浦カズの記録を上回るW杯予選連続4ゴールを奪い、森保ジャパンの絶対的エースに上り詰めた南野。日本代表の「新背番号10候補の1人」と目され、オランダ遠征(9日のカメルーン戦、1...
-
久保-南野-堂安“新ビッグ3”結成へ…盟友の初招集も追い風
オランダ遠征(10月9日のカメルーン戦、13日のコートジボワール戦)で日本代表の活動が約1年ぶりに再開される。2018年9月の森保ジャパン発足時から<背番号10>を背負ってきた中島翔哉(ポルト)が落選する中、ビジャレアルの19歳FW...
-
プレミア初先発の南野 主力不在の好機生かせず不完全燃焼
英プレミアリーグの再開初戦で日本代表FW南野拓実がプレーするリバプールは、近隣のライバルであるエバートンと対戦(日本時間22日午前3時開始)。調整不足でベンチのエースFWサラーに代わり、南野が右FWのポジションでリーグ戦初先発を果た...
-
ブラジル移籍秒読み 本田「東京五輪OA枠」狙いの悪あがき
現役引退も同然の立ち位置で浪人生活を送りながら、それなりの話題を提供してくれるのはさすが腐っても本田圭佑ブランド! と言うしかないが、それにしても<悪あがきはやめなさい>と言いたくなってしまう。 2019年6月にオーストラリ...
-
リバプール南野拓実は“便利屋稼業”専念が生き残りへの近道
英プレミアリーグ1部リバプール所属の日本代表MF南野拓実(25)が日本時間24日のウォルバーハンプトン戦に途中出場、プレミアデビューを果たした。 前半33分、先発したセネガル代表FWマネが足を痛める。緊急事態にピッチに送り出...
-
南野拓実がプレミアデビュー チーム勝利も見せ場は作れず
日本代表MF南野拓実(25)が、ついにプレミアリーグのピッチに立った。 敵地で行われた23日(現地時間)のウォルバーハンプトン戦。南野はベンチスタートを強いられたが33分、セネガル代表FWマネが右足を負傷し、出番が巡ってきた...
-
森保監督ガッカリ 南野リバプール移籍で東京五輪OA絶望的
日本代表MF南野拓実(24)の英プレミア名門リバプール入りに、東京五輪で指揮を執る日本代表の森保一監督(51)が、肩を落として落胆している姿が見えるようである。というのも多彩な攻撃力を高く評価し、A代表でもエースとして重用している南...
-
「なんで俺を呼ばへんのや」南野拓実の苦闘5年と無精ひげ
「なんで俺を呼ばへんのや。俺だって代表に行ったらできるで」 ハリルホジッチ日本代表に招集されず、くすぶっていた2016年末。 南野拓実は、所属先ザルツブルク(オーストリア)に魅力的なオファーが届かず、何度か現地に足を運...
-
南野拓実には2つの幸運が CL王者リバプール移籍の舞台裏
日本代表MF南野拓実(24)が、欧州王者クラブのユニホームを身にまとい、公式戦デビューを果たした。1日に英プレミアリーグの古豪リバプールに移籍。現地5日に本拠地アンフィールドで行われたFAカップ3回戦のエバートン戦(日本時間6日午前...
-
リバプール南野拓実 デビュー戦スタメン出場もゴールなし
イングランド・プレミアリーグのリバプールに入団した日本代表FW南野拓実(24)が5日、本拠地アンフィールドで行われたエバートンとのFAカップ3回戦に先発した。 新天地デビューを果たした南野は前半34分、相手ゴール前で味方から...
-
南野“相場の半額以下”でリバプール入り 年明け早々正念場
英プレミアの名門リバプールへの移籍が決まった日本代表FW南野拓実(24)の評判が、英国内ですこぶる良好である。 欧州屈指の破壊力を誇るエジプト代表FWサラー、ブラジル代表FWフィルミーノ、セネガル代表FWマネの強力3トップの...
-
CL2得点目のザルツ南野に軍配…敵地で決勝Tに望みつなぐ
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は27日、各地で第5節を行い、MF南野拓実(24)のザルツブルク(オーストリア)、FW伊東純也(26)のゲンク(ベルギー)が対戦。日本代表同士の対戦は南野に軍配が上がった。 ザルツブ...
-
もっともっと貪欲にゴールを 流れの中からも決めてほしい
思っていた以上に強かった――と言ってしまえば、対戦相手のキルギスに失礼かもしれない。しかし、世界ランク28位の日本が2―0で勝利したとはいえ、同94位のキルギス相手に押される時間帯も多く、内容的には五分五分だった。 GK権田...
-
試合は苦戦も…南野がキルギスに残したインパクトは大きい
「日本戦はキルギスにとってはワールドカップくらいの位置づけ。物凄いモチベーションで向かってくる」。原口元気(ハノーファー)の言葉が示す通り、14日の2022年カタールW杯アジア2次予選・キルギス戦(ビシュケク)での地元サポーターの熱気...
-
キルギス下し4戦連続無失点も 森保Jの課題を釜本氏が指摘
2022年カタールW杯アジア2次予選で森保ジャパン(世界ランク28位)が4連勝を飾った。 14日、敵地でのキルギス(同94位)戦を2―0でモノにして、W杯予選開幕から4試合連続で無失点勝利のオマケ付きである。 前半41分、M...
-
南野 好機生かせず途中交代…今季も「塩漬け案件」確定か
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)に参戦している日本代表MF南野拓実(24)が所属するザルツブルク(オーストリア)は日本時間6日、敵地でイタリアの強豪ナポリと対戦(午前4時開始)。1―1のドロー決着に持ち込んで貴重な勝ち点1を...
-
久保建英 A代表最年少ゴールは森保監督のサブ采配次第
サッカー日本代表が10日、埼玉スタジアムで行われるカタールW杯アジア2次予選でモンゴル代表と対戦(午後7時35分キックオフ)するが、FIFAランク31位の日本に対して183位の相手に勝ち点0に終わる可能性は極めて低く、どんな戦いぶり...
-
ミャンマー戦では一人一人が局面を打開するプレーを見たい
キリンチャレンジ杯のパラグアイ戦の前半に関しては、2―0という得点差以上に日本代表の良さが伝わってきた。 攻撃面では左サイドMFの中島、トップ下のMF南野のコンビネーションの良さが目に付いた。この2人と1トップのFW大迫との...
-
パラグアイ戦快勝の裏で火花散らす「日本代表10番」争奪戦
森保一監督率いる日本代表(FIFA世界ランク33位)が、5日のキリンチャレンジカップでパラグアイ(同39位)に2―0で快勝した。 「前半で特に際立ったのが、トップのFW大迫勇也とトップ下のMF南野拓実、左MFの中島翔哉のコンビ...
-
若手中心&序列主義の森保JでカタールW杯目指す香川の覚悟
香川真司(ベシクタシュMF)の森保日本初凱旋となった3月の代表2連戦。コロンビア戦は後半20分から出場し、ボリビア戦は先発で出場したが、「今までいた(長谷部誠=フランクフルトMFら)年上の選手がいない。風景がガラリと変わった」(香川...
-
ザルツブルクMF南野拓実 欧州5大リーグ移籍への課題
3月の代表2連戦が終わり、同31日のオーストリア・ウィーン戦で南野拓実(24)は、移動疲れも見せずに先発して40メートル独走の決勝弾を決めた。 これで同10日のグラーツ戦から公式戦4試合連続スタメン。チーム内の序列は、1月の...
-
代表戦2試合での南野拓実は香川よりも相手に脅威を与えた
香川真司(ベシクタシュMF)VS南野拓実のトップ下争いが注目された日本代表の3月2連戦。森保一監督は、新体制発足時から主力に据えてきた南野を優先。コロンビア戦(3月22日)で中島翔哉(アルドゥハイルMF)と堂安律(フローニンゲンMF...
-
「圧倒的な結果を残すしか」苦境の南野拓実が語った覚悟
香川真司(ベシクタシュ)の9カ月ぶりの日本代表復帰で注目された3月のコロンビア、ボリビアとの2連戦。森保日本代表発足時から、トップ下に定着していた南野拓実(ザルツブルク・24)にとっては真のサバイバルの幕開け。「もちろん真司君とは競...
-
“香川+三銃士”でも敗北 森保Jが露呈した「好機のチーム」
FIFA世界ランキング12位のコロンビア―同27位の日本代表戦は、スポーツ紙風に言うと「三銃士とMF香川との競演なるか?」が注目された。 昨夏のロシアW杯16強の原動力となった香川だが、ドルトムントでは冷や飯暮らし。それでも...
-
森保Jは実力上位のチームとの対戦でアグレッシブさを発揮
アジアカップ準々決勝までのイランの戦いぶりを見ていると、森保ジャパンに勝機を見いだすことは難しかった。 しかし、結果は日本の3―0の完勝となった。前半を0―0で折り返したのが大きかった。 両チームを比較した場合、攻撃...