南野拓実がプレミアデビュー チーム勝利も見せ場は作れず
日本代表MF南野拓実(25)が、ついにプレミアリーグのピッチに立った。
敵地で行われた23日(現地時間)のウォルバーハンプトン戦。南野はベンチスタートを強いられたが33分、セネガル代表FWマネが右足を負傷し、出番が巡ってきた。
4―4―2の左サイドハーフで起用された南野。エンドが変わった60分、味方からのパスをゴール前で受けてダイレクトシュートを放つも、相手DFにブロックされる。75分には右サイドから攻め込み、CKを獲得しながらも得点には結びつかなかった。
結局、見せ場はほとんどつくれないまま、デビュー戦は無得点に終わった。チームは2―1で粘る相手を振り切った。