巨人・阿部慎之助に飛び交っていた“重病説”の真相…一軍コーチ配転後に激ヤセ!と話題に
「ちょっと異常じゃないか」
「体調、かなり悪いらしいぞ」
ポスト原の筆頭候補に挙げられる、巨人の阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチ(42)が他球団の間で話題になった。シーズン終盤に二軍監督から一軍の作戦コーチに配置転換。アンコ形からソップ形に変貌した姿を見て、「心労か、あるいは、病気か……」と心配する声が上がったのだ。
「一時は110キロに届こうかという体重が今では90キロ台前半ですからね。20キロ近く減ったわけですから、いろんなウワサが立っても仕方がない。思うように進まない若手育成、選手を取っ換え引っ換えする原監督の起用に心労が増したというのはあるかもしれませんが、もちろん病気ではありません。昨年のオフから取り組んだ運動と食事制限によるダイエットの成果です。1日最低2万歩から始めたウオーキングが今では毎朝10キロのランニングに変わり、大好きだった炭水化物を控えた食事制限を今も続けている。朝早い二軍の練習が始まる前に自宅近辺を走ってから球場入りすることもある。20年前に中央大から巨人に入った入団1年目とほぼ同じ体になった、と本人も満足そうです」(チーム関係者)
来季からは、原監督の右腕として一軍の作戦とディフェンス部門を担当する。仮にリバウンドするようなことがあれば、それは原監督によるストレスかもしれない。