コージー冨田が酔った客のヤジで学んだ“プロの流儀”

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 タモリのマネでブレークして以降、安定した活躍を見せる変幻自在のモノマネ芸人コージー冨田(47)。酒はそんなに得意ではないが、芸で酒席をやりくりしていた……そんな話をモノマネ入りで語ってくれた。

 酒は最初、あまり得意じゃなかったですね。愛知では居酒屋でバイトしてたので飲んではみるんだけど、全部吐いてましたよ。

 一番最初に「酒って気持ちいい」と思えたのは、28歳で上京してモノマネ番組で優勝した時。賞金20万円を手渡しでもらえ、「今夜のうちにみんなで使っちゃおう!」と大勢で飲みに出かけた。初めてコロナビールを飲んだらメチャクチャうまくて初めて気持ちよく酔っぱらい、「すぐにモノマネ王座に出るぞ」なんて盛り上がった。出られなかったんですけどね……。

 僕はどの焼酎がいいとか日本酒がうまいとか酒の味はわからない。うれしいことがあった時やステージでいい汗かいた後はうまいとかそういう「酒」ですね。

 昔は、ショーパブでステージやってる時によく絡まれました。「似てねえぞぉ!!」と酔ったお客にヤジられたり。「じゃあおまえ、やってみろ」と言い返しても、他のお客は「そうだ、そうだ!」なんて味方になってはくれない(笑い)。だから僕が考えたのは、とんねるず石橋貴明さんのネタをやる段取りまで我慢して耐える作戦。タカさんの時がきたら、タカさんの声で「(実際に真似て)さっきからうるせぇよバッカ!」と言う。すると笑いが生まれる。時には鶴瓶師匠で「(真似て)さっきからうるさいねん!」と。ヤジってた人までウケてくれるし、僕の気分も晴れる。プロとして決して怒ってはいけないと学びましたね。

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