猶予付きでも復帰遠く…ASKAが直面する「空白の3年間」
ASKA(56=本名・宮崎重明)が近く保釈される見通しだ。公判期日は未定だが、芸能マスコミの関心はすでに「今後」に移っている。
「身元引受人は元女子アナの奥さん(59)で、とりあえず裁判が終わるまで、東京・目黒区の豪邸に引きこもるとみられています。覚醒剤の初犯は一般的に懲役1年6月、執行猶予3年。取り調べに素直に応じて完落ちしたASKAも、執行猶予が付くでしょう」(捜査事情通)
もっともシャバに出られたところで、先行きは厳しい。先月27日、所属事務所「ロックダムアーティスツ」は、契約解消を発表。オフィシャルファンクラブも8月末で運営休止。要するに“無職”になるわけだ。
「ASKAの長男は六本木で経営していた会員制のバーを畳んでしまったし、シンガー・ソングライターだった長女も休業状態です。家族全員無職というわけですが、まあ、逮捕直後からチャゲアスの“カラオケ特需”なんかがあったりして、数千万円単位の印税が入るはず。執行猶予期間中はスケジュール帳も真っ白けでしょうが、食うに困ることはない。ただ、酒井法子も復帰までに3年ほどかかっている。その間じっと我慢できるかどうかです」(関係者)
再び脚光を浴びることはできるのか。