「毎日涙がとまらず…」NHK-BS1黒木奈々が胃がん公表
知的な美脚アナに胃がんが見つかった。“美人アナの宝庫”といわれるNHK―BS1の「国際報道2014」(月~金曜午後10時~)のメーンキャスターを務める黒木奈々フリーアナ(31)が、胃がんと診断され、8月28日から休養に入っていることが分かった。
黒木キャスターは所属事務所の公式サイトで、「7月末、胃潰瘍穿孔と診断され、その後の経過を見るために行った胃カメラの検査の結果、胃がんと診断されました」と打ち明け、「あまりに突然のことで、当初は、悔しくて、悔しくて、毎日涙がとまりませんでした」と報告。「今は、まずは闘い抜くこと、生きることだけを考えて、日々過ごしています」とし、近く手術を受けるとみられている。
黒木キャスターは上智大学外国語学部出身。英語とフランス語が堪能なトリリンガルで、特技はテニス。毎日放送の報道記者からフリーとなり、TBSのキャスターに転身。NHKでは11年から「ワールドWaveトゥナイト」(BS1)のサブ司会を経て、今年3月末に新番組「国際報道2014」のメーンキャスターに抜擢された。すらりと伸びた“美脚アナ”としての人気が高く、「4月以降、“黒木効果”で番組視聴者が一段と増えた」(番組関係者)との声も上がっていた。