長谷直美さんは「酒の失敗」数知れず 昨年は芸能生活の危機に

公開日: 更新日:

 お酒は私がまだ22歳の頃、「俺たちの朝」をやってた時に覚えたといってもいいかな。共演の勝野洋さんがものすごく飲む方で、撮影が終わると一升瓶をドンと置いて、それがなくなるまで飲むぞって勢いで夜通し飲みました。もう完全に体育会系の飲み方で、「残すな!」っていう勢い。吐きながら飲んだといってもいいくらいな時もあった(笑い)。

 もちろん二日酔いです。それでも翌朝から撮影。今はもう、そんなことできませんが、若かったからでしょうかね、普通に起きて撮影していました。おかげで、1年たったら、すっかり酒飲みになっていました。

 その後もずっとお酒は好きで、飲まないと一日が終わらないって気持ちがあって、よく飲んでます。ただ、さすがに病気(大腸がん)の時は、もうお酒はダメかなって思いましたね。お医者さんに酒はダメって言われたら、たぶんやめてました。

 でも、「辛いものはダメです。それと、キノコやワカメも食べないで」とは言われたんですが、お酒を飲んじゃダメって言われなかったので、闘病時代も治った今も相変わらず飲み続けています(笑い)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動