ざわちん母は表舞台へ 芸能界の新潮流「日比ハーフ」の勢い
■事務所方針で非公表も
実は今、芸能界で活躍するタレントに“日比ハーフ”が急増している。元AKB48の秋元才加(26)、高橋メアリージュン(27)、ラブリ(24)などは母親がフィリピン人のハーフであることを公表。いきいきと仕事をしている。しかし、公表していない芸能人も意外と多い。
「欧米系のハーフとは違って、日比ハーフは体つきも華奢で黒目がちな女の子が多いのが特徴。日本人には親しみやすい印象を持たれるので好感度は高い。元アイドルで、現在は女優として頭角をあらわしているAは母親がフィリピン人。子役時代から活躍し、映画やCMを中心に仕事をする女優Bや、数年前に再婚した子持ちのアラサーモデルCもそう。Cは母親がスペイン系のフィリピン人だったので、10頭身のスーパーボディーがウリでした。いずれも事務所の方針で、母親のことはNGですが」(事情通)
ざわちんが芸能界を目指したのは、小学生時代にハーフで色黒なのを理由にいじめに遭い、見返してやろうと思ったのがきっかけ。芸能界に日比ハーフが増えた理由は、ハーフタレント自体が市民権を得たのも大きいが、彼女たちのハングリー精神のたまものかもしれない。