沢田知可子「会いたい」替え歌裁判…あの有名人に飛び火も!?

公開日: 更新日:

 1990年発売のシングル「会いたい」が130万枚を売り上げた歌手の沢田知可子(51)を、同曲の作詞を手がけた作詞家の沢ちひろさんが著作者人格権侵害で提訴したことを「週刊現代」(講談社)が報じ話題になっている。

 同誌によると、沢さんは自分の体験談をもとに作詞したが、沢田は自分の体験談のように説明。昨年9月にバラエティー番組で替え歌「安定したい」を披露したことなどから、沢さんは「歌詞に敬意を抱いていない」と感じたという。さらに、沢田は今年7月に「会いたい」のタイトルと歌詞を無断で変更した楽曲を収録したアルバムを発売。沢さんが抗議し、販売中止になったが、回収の報告はなく、11月末に沢田の夫で所属事務所代表の小野澤篤さんとCDの販売元を提訴したというのだ。

「07年に、森進一が『おふくろさん』にセリフを加えて歌唱したことに作詞した川内康範氏が激怒。森は同曲を歌えなくなったが、川内氏の死後、遺族と和解にこぎつけ歌唱解禁となった。しかし、今回の件はそれよりも深刻な事態に発展しかねない」(レコード会社関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    中居正広は「地雷を踏んだ」のか…フジテレビに色濃く残る“上納体質”六本木『港会』の存在

  2. 2

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  3. 3

    《フジが反転攻勢》《どうする文春!》中居正広問題の文春記事訂正に大はしゃぎの違和感…“直取材”対象はどこにいる

  4. 4

    フジテレビ系の冬ドラマ「警察もの」2本はありえないお話しすぎてズッコケの連続

  5. 5

    東野幸治とハライチが春の番組改編で大ピンチ…松本人志、中居正広のスキャンダルでトバッチリ

  1. 6

    生島ヒロシが“一発アウト”なら「パーソナリティー一斉退場」の声も…“不適切画像”送信降板とTBSラジオの現状

  2. 7

    カンニング竹山がフジテレビ関与の疑惑を否定も…落語家・立川雲水が「後輩が女を20人集めて…」と暴露

  3. 8

    キムタクがガーシーの“アテンド美女”に手を付けなかったワケ…犬の散歩が日課で不倫とは無縁の日々

  4. 9

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係

  5. 10

    「文春訂正」でフジテレビ大はしゃぎも…今田耕司、山里亮太、カンニング竹山ら“擁護”芸能人の行きつく先

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《フジが反転攻勢》《どうする文春!》中居正広問題の文春記事訂正に大はしゃぎの違和感…“直取材”対象はどこにいる

  2. 2

    バド渡辺勇大は代表辞退、英の五輪メダリストもアダルトサイトで副収入…世界で共通するアスリートの金銭苦

  3. 3

    フジテレビ系の冬ドラマ「警察もの」2本はありえないお話しすぎてズッコケの連続

  4. 4

    中居正広は「地雷を踏んだ」のか…フジテレビに色濃く残る“上納体質”六本木『港会』の存在

  5. 5

    フジテレビ騒動で蒸し返される…“早期退職アナ”佐藤里佳さん苦言《役員の好みで採用》が話題

  1. 6

    入社式の仰天舞台裏 コネと忖度が横行するフジの末期症状

  2. 7

    生島ヒロシ“セパ制覇”でラジオ即降板の衝撃 中居正広“女性トラブル”が引き金となった好感度アナの裏の顔

  3. 8

    TKO木下隆行"元女子アナに性奉仕強制疑惑"で絶体絶命…釈明動画も"ウソつきイメージ"がアダに…

  4. 9

    フジの“私情含み”採用に佐藤里佳アナウンス室部長が異議

  5. 10

    文春訂正で中居正広ファン分裂! 「本人は無罪」vs「悪質性が強まった」で大激論