織田信成は朝番組レギュラーに フィギュア出身なぜ売れる?
「未婚の母」として注目された安藤美姫(27)もハビエル・フェルナンデス(23)との交際をオープンにするだけでなく、これまでダンマリだった「父親ネタ」も解禁。「インスタグラム」には娘の顔まで公開して話題になった。
引退したプロスポーツ選手がタレントに転身するには、「現役時代の実績が不可欠。五輪のメダリスト級でないとテレビでの活躍は厳しいのが通常」(テレビ関係者)という中、織田も浅田姉も安藤も現役時代以上の人気を誇るのはなぜか。芸能リポーターの川内天子氏はこう分析する。
「そもそも日本はフィギュア人気が高いので、知名度は抜群。現役時代はほとんどバラエティー番組に出ないので、プライベートな話題が新鮮で“引き”がある。テレビ局としてもアスリートのギャラはタレントよりも単価が安く済むので便利な存在なのです。しかも、リンクでは“見せる”“見られる”ことを常に意識していたのでテレビ向き。今後もフィギュアタレントは増えていく傾向が強く、村上佳菜子選手は織田くんと一緒にモノマネをやるようなひょうきんさがあるのでバラエティーにも対応できる。羽生結弦選手はスター性があって顔もキレイなので、俳優に転身する可能性もある」
プロ選手には引退後のセカンドキャリア問題が常につきまとうが、フィギュアスケーターは意外にも食いっぱぐれのない職業のようだ。