人見知りのママっ子だった…剛力彩芽が語った“仕事と家族”
悔しくて落ち込んでいると、「健康管理の悪さは自己責任。それでも、オーディションを受けられたのだから、そこは感謝しないと」って母は言ってくれました。本当にそうだなあって思うんです。
そうやってきたので、お風呂に入るためだけに家に帰る日が続いても、うれしいんです。好きなことを仕事にして、運良くずっとやらせてもらえているのですから。
まだまだ勉強不足で、求められているレベルには達していません。ただし、気持ち的には、仕事を始めた時のままでいたい。
母の作ってくれるおにぎりと野菜スープは力の源ですね。父は社会の先輩として、相談に乗ってもらってます。なかなか自分の意見を言えず悩んでいた時も、「大切なのは意見する、しないというより、納得できるかどうか。納得できればいいじゃない」って言ってくれました。
家では家族4人、仲良くしてます。父と母を下の名前で呼んじゃったり。私の「プロペラダンス」を母、お姉ちゃんと3人でやって、それを父が笑って見ているような家族です。わたしもいつか、剛力家のような家族をつくりたい。