NHK紅白復帰に執念…演歌枠は小林幸子ら三つ巴バトルか
近年は「ラスボス」とあがめられ、ニコニコ動画やコミケ(コミックマーケット)で絶大な人気を誇っている小林幸子(61)。4月にはプロレスデビューも飾り、完全にイロモノ路線へ舵を切ったかと思いきや、しぶとい。NHK紅白歌合戦33年連続出場の記録が途絶えて3年、今年こそはと念願の“紅白復帰”に奮起しまくっている。
1月から6月までで20回を超える地方コンサートを開催し、今後も予定がぎっしり。合間を縫うかのようにラジオやテレビの歌番組に出演し、今月28日はNHK紅白歌合戦出場の布石となる「のど自慢」にゲスト出演する予定だ。12年春のお家騒動に端を発し、暗いイメージを引きずったままだったが、最近は「大手事務所の社員で業界に精通する人物が小林の面倒を見ており、大きな仕事が増えている」(芸能関係者)というのも、視線の先に紅白という大舞台が見えているならナットクなのである。
15日には、ネパール大地震緊急支援チャリティーイベント「コクーン・リーディング『紙芝居』 雨にも負けず、風にも負けず~心に残る名作三物語~」の製作記者発表会に出席。