「M:I」最新作 53歳トム・クルーズが挑む“体力の限界”
M:Iシリーズは製作陣にトム本人が名を連ねていることからも分かるように、1996年公開のシリーズ第1作から自身の映画製作会社が陣頭指揮を執り、資金繰りやスタッフの人選を行った上でプロデューサー自ら主人公を演じてきた。なにからなにまで自分でお膳立てをした上で、トム・クルーズという映画スターが最も映える作品を生み出しているのだ。 今作はひと足早く、全米で公開され、公開初日(7月31日)の興行収入はシリーズ最高の2030万ドル(約24億4000万円)を記録したという。日本でも苦労が報われるか。