細川ふみえも告白 “美容整形カミングアウト”なぜ増えた?

公開日: 更新日:

 タレントの細川ふみえ(44)が美容整形をカミングアウトして話題になっている。告白したのは7日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」。実は昨年12月、同番組のスタッフを引き連れて整形外科を訪れ、ウルトラリフトといわれる施術を受けていた。

 その結果について7日の放送では「ピンッて後方に引っ張ってもらっているようなサポート感がある。鏡を見るたびに気分がいい」とご満悦だったが、実は過去にも自らの整形をカミングアウトした芸能人の例は意外に多い。

「08年に亡くなった飯島愛(写真左)は00年に出版した自叙伝で胸や顔などの整形手術を赤裸々に告白していたし、グラドルの森下悠里(写真右)も13年にテレビ番組で“彼氏にスッピンが見せられないから”などと整形をブッチャけています。美人女医で人気の西川史子もかつてテレビ番組でボトックス注射を打っていることをあけすけに語っているし、人気モデルの押切もえも、顔面とは違いますが、足指リングでO脚矯正したことを自身のサイトで報告しています」(芸能プロ関係者)

 このほか、ネットで「整形」「イジった」「鼻フック」「劣化」などと検索すれば、真偽不明の噂はそれこそゴマンと出てくる。ま、真偽不明はともかくとして、現役人気タレントまでがどうしてわざわざ“告白”してしまうのか。芸能評論家の肥留間正明氏が言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇