ショーンに便乗? 国分太一、藤原竜也も「経歴詐称」告白

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 ショーンK騒動以降、芸能界では「経歴詐称」の告白が相次いでいる。

 まず、16日、俳優の藤原竜也(33)が芸能界に入る時の資料に「サッカーで埼玉県選抜補欠、秩父市選抜レギュラー」と書いていたことについて「実はその2つ、全くのウソ」と告白。

 続いて17日、TOKIOの国分太一(41)が自身の身長について「170センチって言ったこともあるけど、ないです」と述べた。

 さらに、18日、今度は南海キャンディーズの山里亮太が「事務所のプロフィルに『ジャズバーでセッション』なんて書いてあるけど、実はカラオケだったんです」とやり、20日にはダイアモンド ユカイ(54)も「ウィキペディアに専修大学卒業なんて書いてあるけど、実は中退です」とカミングアウトした。

 なんでこう次から次に出てくるのか。芸能評論家の肥留間正明氏が言う。

「明らかに便乗ですよね。芸能人は話題になってナンボ、しかも、今ならネタにできます。言ったもん勝ちですよ。だいたい僕に言わせれば、年齢、学歴、身長詐称、整形隠しなんて当たり前の世界。芸能人の約半数はどれかに引っかかります。まだまだ出てくるはずですよ」

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